コーヒーの本「コーヒーをもっとおいしくするテクニック」〜カレード(図書館)で借りた本記録♪

読書コーヒー, 感想・レビュー

 

野々市市の図書館「カレード」をがっつり活用中の私。
カレードには、趣味・教養・仕事にも役立つ、素敵な本がたくさん!

◆ 学びの杜ののいちカレード
https://www.kaleido-nono1.jp/

カレードで借りられる本の読書記録です♪

「コーヒーをもっとおいしくするテクニック」

私はコーヒーが大好き。我が家では今年からインスタントコーヒーを卒業し、毎回いただくときはペーパードリップorプレスで。だいたいコーヒーを飲むのは一日2回。

独自の淹れ方でも、別に大きな不満はないんです。コーヒーは大好きだけど、そんなにコーヒーの違いにめっちゃ敏感ってわけでもないし。

でも、朝起き抜けの一杯とか、ちょっとほっこりしたいときとか、飲んだコーヒーが美味しかったらやっぱり嬉しい。「さぁ一日頑張ろう!」って、よりなれるんじゃないかなって。
そして良いコーヒーは普通に淹れても美味しいけど、激安大容量で買ったあんまり美味しく感じなかったコーヒーも、なんかしたら美味しくなるんじゃないかなって。

そんなモヤモヤした気持ちを抱いている時、カレードをふらーっとしていて見つけたのがこの本。

コーヒーをもっとおいしくするテクニック」でした。
(ちょい写しのタグが、「野々市町」時代の名残♪)

概要

2008年、今から10年前に出版された、ちょっと古いコーヒーの本です。
コーヒーを扱う16店が、こだわりのコーヒーの淹れ方・美味しいコーヒーの飲み方を紹介してくださいます。

プロに習うオリジナルの抽出技術

この本で紹介されている抽出方法は以下の6つ。

  • ペーパードリップ(4店)
  • 氷出し(1店)
  • ネルドリップ(2店)
  • エスプレッソマシン(2店)
  • フレンチプレス(1店)
  • サイフォン(2店)

横に書いた(◯店)は抽出方法を紹介しているお店の数。
ペーパードリップの抽出方法を4店がそれぞれ紹介されています。

そう、一つのペーパードリップでも、ここに紹介されているだけで4通りの「コツ」があるのです。しかも全部、違うこと言うてはります。

えー! じゃあどれを参考にしたら美味しくなるの!?

……って正直なりますよね。結局は、自分で探すしかないんです。
こちらの本でも、コツを紹介しているお店の方もそうおっしゃってます。

確かに、冷静に考えたらコーヒー自体の好みも人それぞれ。味自体もそうだし、煎り方もそう。
自分だけじゃなく、コーヒー豆に合う抽出方法だってそれぞれなんです。

この本は、自分好みに出会う「キッカケ」を与えてくれます。

たくさんある抽出のコツを実際にやってみて、どれが自分に合うか、自分の好きなコーヒー豆に合うかを探すこと。
「美味しいコーヒー」に出会うためには、こうした試行錯誤が大事なんですね。

お店によっては温度もバラバラ

ほとんどのお店が「コーヒーは高い温度では淹れない」とおっしゃってます。このことは私も(実践はしてなかったけど)ネットサーフィン等で見かけていたので、ふむふむ……と思って読んでいました。
「80〜85度はバランスが良い」「65度は飲みやすい」と。結構低め。

しかし中には、「95度の高温で素早く抽出すると雑味がない味に」というコツも。

淹れ方もバラバラ

まずペーパーフィルターにいれるコーヒーの粉。
これを平面にするか山型にするか、これもお店によって異なります。

そしてお湯の注ぎ方。
これもお店によって、1点集中で注ぎきるもの、最初は1点集中で途中から渦巻きor「の」を描くように注ぐもの、最初から渦巻きor「の」を描くように注ぐもの……と、異なります。
フィルターの周りにできた「土手」部分を崩さないように……とか、逆に「土手」部分を崩すように……とか。本当様々です。

とりあえずやってみる

私は今まで「30秒蒸らす→沸騰したばっかりのお湯→ぐるぐる注ぐ」のみでしたが、とりあえずとあるお店の抽出方法を参考に、ちょっと試してみました。

まず30秒の蒸らしは一緒!(蒸らし方もバラバラだけど、いったん普通に)

そして続いて、沸騰しかけのお湯(気持ち、温度を下げた)を使用。
作りたい分の1/3量を、一点集中。ど真ん中に思い切ってドバーッと注ぎます。(これ初めて。どきどき)

その後1/3分が落ちたら、ゆーっくり内側から外側へ渦巻き状にぐるぐる注ぎます。

写真だとあんまりぐるぐる注いでる感じはわかりませんが。。笑
今回の淹れ方は、まわりの土手は崩さずに!

そして作りたい分のコーヒーが下に落ちたら、フィルターの方にあるコーヒーを注ぎ切らずにドリッパーを外してポイ!
もったいなく感じるけど、最後まで落としきったら余計な「雑味」も混ざっちゃうんですって。

そして、いただいたコーヒー。
なんだかいつもより美味しく感じる……気がする!

良いコーヒーは普通に淹れててもまぁ美味しかったんですが、スーパーで激安・大容量で買ったコーヒーではかなり顕著に良くなりました。
美味しくないなって感じてたの、あれが「雑味」だったのか……。笑

専門店の良いコーヒーを今切らしているのですが、またコーヒーを買いに行きたくなりました♪

他にもいろいろ載ってます

ペーパードリップのことでだいぶ書いてますが、他にもいろいろ紹介されています。
私がびびびっときたものをご紹介。

「氷出し」の抽出

家庭のドリッパーを使って、水出しの味を出す簡単&手軽な「氷出し」コーヒーの抽出方法が載っています。

フィルターは「バスケット型」がいるみたい。(ドリッパーはなんでもOK)
バスケット型のフィルターって初めて聞きました。いろいろあるなぁ、コーヒー器具。

たくさんの氷を粉の上においてコップを逆さにして、見た目もちょっと面白い!
まだアイスコーヒーが飲める時期ではないのですが、夏に試してみたいです。

バリスタが教える「ラテアート」

私は全くラテアートをやったことがなく、知識も器具もないのですが、バリスタがラテアートのやり方を教えてくれます。
定番のハート・クアトロハート、ロゼッタや、きのこやうさぎも!
可愛い。いつかやってみたい。難しそうだけど。

おうちで楽しむ「バラエティコーヒー」

コーヒーを使った様々な飲み方のレシピが載っています。
本当はブログでも「これ作ってみた!」って写真載せたかったんだけど、あまりに家にない材料ばかりで出来ませんでした。笑
スーパーで手に入る材料だけでできるレシピもあるんですけどね。生クリームとかちょっとしたリキュールとか。

美味しそう&おしゃれなレシピばっかりなので、いつかやりたい!
ちなみにアルコール入りの大人向けレシピが多いです。(そもそもコーヒーが大人向け?)

お店でいただくコーヒー&コーヒースイーツ

様々なお店のメニューの紹介も後半に!
どれもこれも美味しそう。
ほぼほぼ東京ですが、富山のお店もあります。ただし情報は古いと思われます。
なんてったって、出版された年が2008年。10年以上前です。。

とはいえ、実際にお店に訪れずとも、写真から学ぶことも多いです。
うつわの使い方とか、デコレーションの仕方とか。

まとめ!

結局コーヒーの好みは人によりけり。コーヒー豆と合う抽出方法も、それぞれ。
「おいしい」を見つけるのも探すのも自分です。
「こうすれば絶対おいしくなる」という「正解」なんてないのだと、改めて知らされました。

美味しいコーヒーを見つけるためには、様々な方法を試すことが必要。その試し方をいろいろ提示してもらえるので、大変参考になる本でした。
まだまだ試行錯誤は続きそうです。でも、この試行錯誤すら楽しめるのが、コーヒーのよいところですね。

自分好みのコーヒーを探すため参考にしたい! という方は、野々市市近郊の方は野々市の図書館「カレード」で借りることができます。今日返します。笑
他は、古い本なので小さい本屋さんには新品は置いていないかもしれません。。気になる方は、ネットショッピングか古本屋さんでぜひ〜♪