KINTOのワンタッチティーポット!お手入れ簡単でおうちカフェが充実

2022年8月17日おうちグッズ感想・レビュー

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毎日コーヒーが欠かせない私ですが、実は紅茶も大好き。アールグレイやダージリンやアッサムなどのシンプルな紅茶も好きですが、特にフレーバーティーが好き。

フレーバーティーといえば、ガラス製の透明なティーポットが一番見た目にも楽しめますよね。
しかし長年愛用していたガラスティーポットが昨年くらいに割れてしまい……
長らく予備?として持っていた陶器のティーポットだけを使っていたのですが、今年の春頃から私の中で紅茶ブームがやってきたため、「やっぱり中が見えた方が気分あがるな〜」とガラスのティーポットを探していました。

KINTOのティータイム

1ヶ月くらい熟考した結果、選んだのがKINTOのUNITEAワンタッチティーポット
今使い始めて3〜4ヶ月ほどですが、シンプルなのでどんなシーンでも馴染み、お手入れも簡単なスグレモノでした。

UNITEAワンタッチティーポット

UNITEAワンタッチティーポットの箱|KINTO

今回購入したのはUNITEAワンタッチティーポット(720ml)|KINTO
2人分or1人で2杯分でちょうどよい量です。

ちなみに私がもうひとつ愛用しているのが、こちら↓の陶器のティーポット。

もうひとつ愛用している陶器のティーポット

もともとはこれと同じ形のガラスティーポットも持っていて、そちらが昨年割れてしまったんです。。
このいかにもティーポット感がある形、すごく可愛くてお気に入りなんです!

そんなわけで同じものを再度購入しようかなぁと悩んでいたのですが、可愛さ以外のところでちょっと引っかかっている部分がありまして。

それはズバリお手入れの面倒臭さ
洗う箇所も多いし(ふた・本体・茶こし部分)、注ぎ口のグイッとなっているところはもちろん普通のスポンジでは入らないし……
形は一番私好みであることは間違い無いんですが、最近どんどんズボラ化している私には、考えれば考えるほど「違う形にした方がいいかしら」と思うように。

そんなわけで考え抜いて、今回はこの「The・ティーポット!」な形のものは諦め、KINTOのガラスのティーポットにしました。

お手入れが楽ちん

お手入れの説明

このKINTOのティーポット、洗う部分が少ないんです。茶こし部分が蓋と一体化しているので、本体と蓋(+パッキン)だけ!
注ぎ口もあってないようなものなので、非常にお手入れが楽ちん。

箱に書かれた説明書き

本体は電子レンジも使用可能(蓋はNG)で、耐熱温度差は150℃。ウチでは手洗いですが、食洗機もOKです。
ちなみに「直火可」の記載もありますが、注意事項にある通り「ティーライトキャンドル」の炎のみ。ですのでガス火とかはダメです。

ちなみにティーライトキャンドルとは↓こういうやつ。

私はすぐ飲んじゃうので買いませんでしたが、キャンドルを使って長く温かいお茶が楽しめるグッズです。

箱から出したティーポット

さてさて、本体と蓋を箱から出してみました。どちらもシンプル。

ティーポットのふた

蓋の側面はぐるっと全てステンレスの網になっています。これが茶こし部分になるので、茶葉をせきとめてくれる仕組みです。
方向などは無いため、急いでいる時でも何も気にせずサッとポットにセットできます。

蓋をセットした本体

なぜか中に液体を入れていない空っぽ状態だと私はうまくセットできず(↑はちゃんとセットできていますが)、持ち手側のパッキンがめくれ上がることがあるのですが……
不思議といざお茶を入れるとなると、一度もめくれずちゃんとセットされます。何かコツがあるのかも?

ところで今回は形をちょっと妥協したつもりだったのですが、いざ手に取ってみるとこのポットも可愛いですね。
下がふっくらしていて親しみやすいフォルムですが、シュッとスタイリッシュに見えることも。
使い続けていくとどんどん愛着もわいてきました。

ハンドル部分も広いので、全部の指でぐっと掴むことができてとても安定します。すごく使いやすい!

ティーカップもお揃いで

KINTOのティーカップ

今回はせっかくなので、ティーポットとおそろいでKINTOのティーカップも購入しちゃいました。

これを二つ購入!

ティーカップ

こちらもポットと同じような形で、ぷっくり愛らしいフォルム。
容量が350mlなので、結構たっぷり入ります。

難点を挙げると、重ねて保管しようと思うとフィット感がないのでちょっと不安があるところ。
意外とぴったり重なってはくれるので普段は大丈夫そうですが、地震がきたときは多分倒れちゃうだろうなぁというくらいの収まり具合。
我が家では並べて保管していますが、そうすると結構場所をとります。意外と大きい。でも可愛いから気にしない!

底にブランド名

カップもポットも、底に「KINTO」の文字が入っています。
目立たない、さりげないブランド名表示です。

ティーセット

そんなわけで、我が家の新しいティーセット!

おうちカフェのティータイム

ローズティー

透明なポットは、やっぱり華やかなお茶が楽しめますね。
そんなわけで一番最初に淹れたのはローズティー

お湯を注いで茶葉がジャンピングしたり、開いていく様子が丸見えです。
花びらが使われているフレーバードティーはお花がふわーっと浮いていく様子もじっくり観察できます。

レモンティー

フレッシュなレモンの輪切りを加えたレモンティーもお気に入り!
飲む前から爽やかな気分になれます。

ハニーレモネード

こちらはLUPICIAのハニーレモネード
茶葉だけのお茶でももちろん楽しめますが、プラスで何か入っているフレーバードティーとの相性がやっぱり抜群だと思います。

水出しアイスティーも作れる

一応ですが、こちらのティーポットで水出しアイスティーも作れました。

茶葉をポットに入れる

今回はLUPICIAのマスカットティーを使用。(アイスで飲むのが本当美味しい!)
ポットにそのまま茶葉を入れて……

水を入れる

水もそのまま入れちゃいます。
あとは冷蔵庫でじっくり冷やすだけ。

2時間経過時

水を入れてから2時間ほどで、まだ透明感は強めなものの、しっかり紅茶の色が出てきました。

さらに5時間

さらに5時間ほど経過すると、いい感じに!

水出しした紅茶はカフェインや渋み成分があまり出ないので、とても爽やかな口当たり。
計7〜8時間ほど冷蔵庫に入れっぱなしなので、キンキンに冷えていて夏に嬉しいですね。

とはいえ水出し専用ポットではないので、注意点もたくさん。

  • 密閉されてないので倒れるとこぼれる
  • 強い香りの紅茶だと他の食品にうつる可能性がある
  • 強い香りの食品が冷蔵庫に入っていると紅茶にうつる可能性がある
  • どっしりしているので場所を取る

最近はアイスティーにもハマっていて毎日飲んでいるので、別途アイスティー用のポットも購入しました。

これもすごくオススメできるお気に入り商品なので、また紹介したいなーと思っています。

使い勝手の良いポット!

この猛暑のため最近はちょっと使う頻度が落ち気味ですが、涼しくなると毎日使うことが確定しているホット用のティーポット。
紅茶はもちろん日本茶などにも使えるので、大活躍してくれることでしょう。

陶器のティーポットもお気に入りなのでそちらを使うこともありますが、茶葉を開く様子など視覚で楽しみたいときはやっぱりガラスなんですよね。
ボーッと茶葉のジャンピングを見ているとちょっと癒されます。

私的にこちらの商品、ひとつだけ気を付けなきゃいけない点があって、それはお湯を注いで蓋をした後しばらく蓋が激アツで触れなくなることです。
蓋の部分に持ち手がないので、熱されたステンレス部分を直接触るしかないんですよね。
だから蓋をした後に「あ、レモンもう一切れ入れ忘れてた!」なんて思った時には、ハンカチやタオルやミトンが必須。ただし蓋のパッキンがだいぶ本体に密着しているので、厚手の布越しではかなり開けにくいです。
入れ忘れは本当に注意。

その点を差し引いても、中が見えるガラス&お手入れの楽さに大満足でした!