世界遺産・醍醐寺で色づき始める紅葉と2018年の台風被害/京都

2018年11月12日お出かけスポット京都, 寺社, 季節

前回の記事で目的のお洒落フレンチカフェに行けた私ですが、せっかくなので秋の醍醐寺をいろいろ見て回りました。

醍醐寺といえば「豊臣秀吉が愛した桜」が有名ですが、秀吉は秋の紅葉も楽しみにしていたそうです!

醍醐寺の紅葉

この日はまだ緑が目立つ状態でしたが、それでも醍醐寺の心洗われる雰囲気×徐々に色づき始める木々たちに、大変癒されました〜(*^^)

今回行ったところ

醍醐寺
公式HP
※拝観料は季節によって異なります!
【通常期】800円
【春期・秋期】1,500円

醍醐寺

平成6年、世界文化遺産に登録された醍醐寺。

1100年以上前から存在する醍醐寺には、約15万点にも及ぶ古代・中世以来の貴重な寺宝が保管され、「霊宝館」でその一部を順次公開されています。
そのうち、平成30年時点で「国宝75,522点」、「重要文化財425点」が国の指定を受けている、大変貴重な寺社なんです。

歴史に興味がある方は間違いなく惹かれてしまう醍醐寺ですが、歴史をあまり知らない方も、醍醐寺の広大な土地を歩いていると、醍醐寺のことをきっと好きになるはず。

醍醐寺は自然や四季の移ろいを全身で感じられる、とても美しいお寺なんです。

ほんのり感じる秋らしさ

私が秋に醍醐寺に来たのは、小学生以来のこと。
小学生の頃、宿題だったか授業だったかで、醍醐寺の紅葉の絵を描いた記憶があります。
その後、お花見では醍醐寺には数度訪れましたが、紅葉は本当に久しぶりのことです。

この日、まだ真っ赤な紅葉ではありませんでしたが、少しずつ葉っぱが紅くなってきて、季節の移ろいを感じられる時でした。

伽藍で見る紅葉

醍醐寺の総門から正面にみえる仁王門をくくると、下伽藍に。

木々の隙間から見える醍醐寺の五重塔

ほんのり色づいた木々の隙間から見える、醍醐寺の五重塔
国宝にも指定されているこちらの五重塔は、醍醐天皇のご冥福を祈るために朱雀天皇が起工され、村上天皇の天暦5年(951年)に完成したそうです。
京都府下では、最古の木造建造物とのこと。かなりの歴史を感じられますね。

紅葉自体は全体的には緑が多いのですが、木によっては、秋の装いが強めのものも。

色づいている紅葉

だいぶ色づいています。

快晴のもと紅葉を楽しみます

雲ひとつない快晴だったので、紅×緑×青が映える本当に素敵な紅葉です♪

醍醐寺の池と紅葉

水面に映る紅と緑の競演。綺麗……!

紅葉が一番綺麗な時は夜間拝観も可能

この日はまだ紅葉始まりの時期で開催されませんでしたが、醍醐寺では紅葉が綺麗な時期には夜間拝観もできるようになります。

毎年紅葉のタイミングによって開催時期が異なりますので、要チェックですね!

ライトアップされた紅葉は美しいですよ。

台風21号の影響がまだ残っています

ちなみに今年の大きな台風の影響で、現在「上醍醐」へ立ち入ることは出来ない状態です。
また、参拝できる箇所でも、一部の木が倒れたり工事が行われているところもありました。

台風で倒れた醍醐寺の木々

林のようになっているところ、今年の5月に行った時は木々が生い茂っていたのですが。。

台風の凄まじさがわかる被害

建物の横にも、倒れたままになっている木が。
台風の凄まじさが分かりますね。他にも、いろんなところで屋根の部品がそっと傍に置かれていたり、被害の大きさをうかがい知ることができました。

三宝院」では台風直後の写真や状況をまとめたものが境内に展示されています。
木が屋根に引っかかっていたり、襖が風で全て中へ倒れ込んでいたり、恐ろしい被害状況を知ることができました。(建物の内部は全て綺麗に修復されており、拝観は可能です)

それでも立派な醍醐寺

台風によって壊されてしまったものが多く、建物内部は全て綺麗に修復されていましたが、全体の復旧にはまだ時間がかかりそうです。
それでも立派な醍醐寺の姿! 素敵な景色や文化をじっくり堪能しました。
なくなってしまった景色や物などはありますが、復旧に向けて取り組む醍醐寺を見ることができます。
貴重な世界文化遺産・醍醐寺が、完全に元の姿を取り戻す日が待ち遠しいです。

今回行ったところ

醍醐寺
公式HP

拝観料は季節によって異なります!
【通常期】800円
【春期・秋期】1,500円

※投稿時の情報です。最新情報は公式情報をお確かめください!