コタツでジンベエザメ、近距離のショー♪冬の「のとじま水族館」が楽しすぎる!

2019年1月22日お店・スポット石川県,七尾市,動物・生き物

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日本でも珍しいジンベエザメがいる石川県の水族館「のとじま水族館」へ、冬に行ってきました!

冬ののとじま水族館

水族館といえば夏のイメージが強いですが、冬ののとじま水族館は様々な趣向が凝らされていました。

大水槽の前にコタツも設置されて、コタツからのんびりジンベエザメを鑑賞できます。
イルカ・アシカショーは屋内開催になって距離も近くなるので、ものすごい大迫力ですよ!

今回行ったところ

のとじま水族館
公式HP

冬でも行きたくなる「のとじま水族館」

のとじま水族館

のとじま水族館は能登半島近海に生息している魚を中心に飼育・展示している水族館。
常時投影のプロジェクションマッピングで光と映像と水槽をキレイに魅せる本館など、最新技術を取り入れ、様々な趣向が凝らされている水族館です。

もちろんどの季節に行っても楽しめる水族館ですが、冬はちょっと一味違った体験ができちゃったり。

冬の水族館の体験レポを記します♪

コタツから観るジンベエザメ!

のとじま水族館には世界最大の魚類・ジンベエザメがいます。入館していきなりジンベエザメ館なので、水槽にたどり着くとすぐに出会えるかも♪

のとじま水族館のジンベイザメ

日本に水族館はたくさんあるけれど、ジンベエザメのいる水族館は2019年1月22日時点で5つしかありません。

  • 美ら海水族館(沖縄)
  • 海遊館(大阪)
  • いおワールドかごしま水族館(鹿児島)
  • 横浜・八景島シーパラダイス(神奈川)
  • のとじま水族館(石川)

貴重な5つのうちの一つが、こののとじま水族館。しかもジンベエザメ、1匹じゃなく2匹いるんです♪
それだけでもすごく魅力的な水族館でしょ?

さらに冬だけ見られる光景。このジンベエザメ館、冬限定で水槽前にコタツが出現!

コタツのあるのとじま水族館

コタツの中でゆっくりのんびり、魚たちの回遊を鑑賞することができるんです。
コタツでジンベエザメが見られる水族館は、おそらく現在のとじま水族館だけのはず!

みんなから愛されるジンベエザメを、これまたみんなから愛されるコタツに入って観ます。
魚たちにもコタツの温かさにも癒される、至福のひと時です。

サメの親戚、エイも優雅に泳いではりますよ。

ジンベイザメ館の大水槽

サメの頬にあるチャームポイントのお馴染みの5対(一部除く)の線は「鰓孔(さいこう)」と言うエラの穴。
この鰓孔、顔の横にあるのがサメ、お腹側にあるのがエイ。
サメとエイの違いはそこだけで、同じ軟骨魚類の親戚なんですよ〜♪

私はサメが好きなので、サメがたくさんいるのも嬉しかったところ。
シュモクザメもかっこいいです。

シュモクザメもいます

近距離のイルカ・アシカショー

そして冬にもう一つ嬉しいこと。
それは、イルカショーが屋内で開かれること

屋外のショーは大きいし開放感もあるし素敵なんですが……屋内のショーはこじんまりしているため、距離がめちゃくちゃ近くなるんです。

距離の近いイルカショー

こちらの写真、カメラのズームをしなくてこちらの様子!
あまりの近さに思わず笑ってしまうほど。最初から最後まで興奮がおさまりません。

観客席が正面側は前と後ろの二列、側面側も三列しかなく、必然的にどの席もプールとの距離が近くなるためかなりの迫力でショーを楽しむことができます。

3匹のイルカによる素敵なショー

イルカさんたち、たくさんの芸を披露してくれましたよ♪

アシカショーも同じく超至近距離。

アシカのコースケくんの投げキッス

アシカのコースケくんによる目の前での投げキッスで、私の心はもうメロメロ……。

さらになんと、一緒に行った相方さんがアシカショーのお手伝いをすることに!
距離が近いから前まで行かなくても、座ったままお手伝いです。

輪っかキャッチを手伝うことになりました

瞬間の写真は撮れませんでしたが、ちゃんとキャッチしてくれました♪

ナイスキャッチ

イルカに餌やり!

これは冬に限らないのですが、のとじま水族館では屋外のイルカたちのいる「楽園水槽」で、餌やりが気軽にできます。

イルカに餌やりができる楽園食堂

このように、「楽園食堂」で餌を購入することができます♪

イルカも餌を期待して、水面のところでスタンバイ。笑

イルカが水面で餌を求めます

可愛いイルカたちにこんなに気軽に餌やりができるなんて、珍しい!
お子さんたちが楽しそうにずーっとイルカのところにいらっしゃいましたよ(*^^)

ちなみにこの楽園水槽はトンネル水槽になっています。

イルカのいるトンネル水槽

下からイルカを眺めることができます。

下から見上げたイルカ

常設展時も見所バツグン

こちらも冬には限りませんが、とにかくのとじま水族館は魅せ方が上手。

プロジェクションマッピングを使った本館は、水槽にいる本物の魚も、床や天井に泳ぐ映像の魚にも目を奪われます。

プロジェクションマッピングの水槽

クラゲのコーナーも様々な色の光で照らされ、とても幻想的。

幻想的なクラゲコーナー

ずっと観ていられますね。

そして可愛い生き物たちがたくさんいたのですが……
個人的にたまらなかったのが、ゴマフアザラシ!

お気に入りの動画です。笑

期間限定展示

また、期間限定の展示が各時期行われていますので、何度行っても楽しめます。

私が訪れたときは1月だったためか、「おせち料理の生きもの展」というちょっとクスッとしてしまう展示が行われていました。

おせち料理の生きもの展

ユーモア溢れていますね。
カニやエビなどを、水族館で見るべき以外の目線で食欲まじりに見てしまいました。笑

見所たくさん!のとじま水族館

冬でも最高に楽しめること間違いなしの、とっても素敵な水族館でした。

私は水族館が大好きでいろんな水族館に行きますが、のとじま水族館は見所がとにかく多くて大好きな水族館の一つになりました。

飼育されている生き物も多くて見応えもあるし、大人でも非常に楽しめます。

ちなみにサメ好きな私はジンベエザメを含めて、サメ写真だけで数十枚の写真を撮らせていただきました。
良い思い出になりました〜!(*^^)

今回行ったところ

のとじま水族館
公式HP
じゃらん

営業時間
-3月20日~11月30日:9:00~17:00
-12月1日~ 3月19日 :9:00〜16:30
定休日:年末年始
住所:石川県七尾市能登島曲町15部40/七尾駅からバスで40分
電話番号:0767-84-1271

※投稿時の情報です。最新情報はお店の公式情報をお確かめください!