【滋賀】信楽セラミック・アート・マーケット(2018.10/6〜10/8)に行った時のお話。
信楽の「のぼり窯カフェ」に行った時の記事でもポロっとお話しましたが、うつわが好きなhanikoです。
すでに終わってしばらく経つので、今更な日記になってしまうのですが・・・
2018年の秋、私は俗に言う「陶器市」と言われるイベントに二回行ってきました!
今回はそのうちの一つ、信楽セラミック・アート・マーケットに行った時のレポを書こうと思います。
食器が好き! 陶器が好き!
と言っている私ですが、実は私自身がこだわりだしたのは最近で、器ファン歴はとても浅いです。
小さい頃から母が食器大好きで、実家にはそれはもう食器がたくさん。。
和洋中それぞれ、食器棚に入りきらず押入れやタンスの上にも眠っているほどだったので、どんな料理をするにも、サイズも見た目もベストな器がたくさんありました。
本当にたくさんあるので、同じ料理でも「今日は美濃焼の器で」「今日は備前焼の器で」なんて感じで気分変えてみたりしていました。
私的には「あるのが普通」だったので、その楽しさが当たり前だったんです。
が、実家を出て食器が少ない生活になり・・・心にポッカリ穴があいた気分。。
そんな中で雑貨屋さんとかで食器を見ると、
「あら素敵、これでランチプレートとかお洒落〜」
「煮物はこういう小鉢に入れたいな〜」
なんて考えて、テンションだだ上がり! 長時間居座ってしまう。
そこで、「あー、私ってめっちゃ器が好きなんだな」と気付いたんです。
(ちなみに陶器に関しては、漫画へうげものの影響もめちゃくちゃ大きいです。甲より乙!)
そんなこんなで向かった信楽駅。
大量のタヌキ達が出迎えてくれます。
一度、窯元散策できた時はそんなにだったのに、電車も駅も町も人でいっぱいでした。
(窯元散策(信楽・文五郎窯)の記事はこちらからどうぞ〜)
しかも私が行った日は・・・
めちゃくちゃ快晴!!
外でのイベントは雨だとだいぶ動きづらいので、ラッキー♪
今回のセラミックアートマーケット、信楽駅前と、信楽駅から少し離れた陶芸の森の二カ所で行われていました。
まずは駅前の出店から堪能。
残念ながらこの時はブログやるって思ってなかった上に、陶器見るのに必死だったんでその様子の写真はありません・・・
お昼に食べた、屋台のたこ焼きの写真は撮っていました。笑
陶器の出店だけでなく、屋台も多かったですよ〜!
飲食スペースも設けられていました。(人が多かった&天気が良かったので、土手のようなところで座って食べましたが)
さてさて、肝心の出店ですが、素敵な信楽焼の陶器だらけ!
しかもお手頃価格のものが多かったです。
気に入った小鉢があったんですが、陶芸の森も行くつもりの私たち。
ここで買って持ち歩くのは、重たいし荷物になるので、一旦保留。駅には帰ってくるし、帰りにGetするつもりで。。
シャトルバスも出ていたのですが、ポケモンGOがてらに歩いて陶芸の森へ。笑
時間にして20分くらいだったと思います。
案内板が出ているので、特にスマホのマップ等を見なくても迷わず着きました♪
入り口から結構な坂を登り、出店ブースがある広場へ。
そして器と触れ合う・・・
その前に!
実はこの日、私にはもう一つ目的がありました。
みなさま、イベント時などにしか食べられない、貴重な信楽スイーツをご存知でしょうか?
・・・それはこちら!
信楽窯焼きアップルパイ!
前からチェックしていたスイーツなのですが、この陶器市でも出店されることを知り、すごく楽しみにしていました!
会場にセッティングされたレンガの窯で焼き上げられた、焼きたてのアップルパイ。
激アツ注意ですが、サクサク&とろとろ・・・めちゃくちゃ美味しかったです(*^^)
さてさてお目当てのアップルパイも堪能したので、次はいよいよ信楽焼を堪能する時間です。
ブースの様子はこんな感じ。
(人が少なく感じるのは夕方の終了前に撮ったからです)
それぞれのブース、陶芸家さんの個性が溢れていて、幸せな時間でした・・・!
人気だったのは古谷製陶所さんでしょうか。
何周かしたんですが、いつ行っても購入する人が並んでいて、見ている人もたくさんいて、とても賑わってました。
温かみのある白い器が特徴的な信楽焼、私もとても好きです!
そんなこんなで気づけば終了時刻間際。
いくつか狙っていた食器があったので、なんとかGetして駅まで戻る私たち。
・・・この時点で終了時刻を過ぎたので、駅前の出店で狙っていた小鉢はGetならず・・・
次回にリベンジだ・・・!
今回のセラミックアートマーケットでGetした信楽焼の器はこちら。
左上→古谷製陶所さんの楕円形の深皿
左下→白河以北さんのスープ皿
右→炎の味がまさんのコーヒーカップ
現在、手に入れてから二ヶ月ちょっと経ちます。
かなりの頻度で使っているのですが、使えば使うほど大好きになっていく器たちです。
それぞれ、また紹介したいと思います!
たくさんの器と出会え、手に入れることもでき、ホクホクのhanikoでした。
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