【滋賀】器好きの窯元散策 〜信楽焼「文五郎窯」編〜

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今回は、少し前に書いた記事、信楽で「登り窯の中でお茶ができるカフェ」に行った話と同じ日に散策した「文五郎窯」についてのレポを残します〜(*^^)

信楽焼といえば、たぬきを思い浮かべる方が多いと思います。

実際、信楽駅にはたくさんのたぬきたちがおり、駅を出ると巨大たぬきが出迎えてくれます。

めっちゃでかい!

少し歩けば信楽焼を扱うお店がたくさん並んでおり、大体の場所に大量のたぬきたちがいます。

ちょっと興奮するくらい、大量です!

ジブリの名作品、「平成たぬき合戦ぽんぽこ」を思い出します。

しかし!

町にはびこるのは信楽たぬきばっかりじゃなく、

信楽フクロウや信楽かえるなんてのもいます。

信楽たぬきも可愛いけど、信楽フクロウ&信楽かえるも可愛い!

なんかちょっと、現代的な感じがしますね!

そんな信楽焼ですが、たぬきだけじゃなく器もたくさん。

しかも、とっても素敵なんですよ〜。

ついつい大量のたぬきに囲まれて時間を使ってしまいましたが、この日の目的は窯元散策&素敵な器を手に入れること。

特に目当ては「どんぶり」です。

この時、私は相方さんと二人暮らしを始めて間もなく、食器が少ない状態でした。
そして我が家に「どんぶり」がないことに不満を募らせていたところでした。

信楽駅の時刻表。
ご覧の通り帰りの電車の本数は少なめです。

夕方を過ぎると窯元もお店もほぼ閉まってしまうので、帰りは17:06の電車に乗りたいところ。

これを逃すと18:30、時間を潰せずベンチに座り続けることになってしまいそうなので、たぬきの魅力を振り払って散策を開始!

まずは駅からまっすぐ5〜10分ほど(たぬきと戯れてしまったので、実際はもっとかかりましたが。。)歩いて、信楽伝統産業会館に。

中は無料で見学できて、信楽の窯元を散策するのに役立つマップをもらえます。
こちらのサイト(信楽 窯元散策路)に載っているのと同じマップです。

他にも、信楽焼のイベント情報のパンフレットもたくさんありました。
ここで信楽セラミック・アート・マーケットの事も知り、後日行くことに♪

信楽セラミック・アート・マーケットのレポはこちら

そしていよいよ窯元散策。

複数行きましたが、今回はタイトル・前述の通り、ろくろ坂「文五郎窯」のレポをさせていただきます!

文五郎窯は、信楽伝統産業会館を出て、神社沿いにちょっと歩けば着くところ。

・・・と、マップでは簡単そうに見えますが、結構な坂道。笑

山の中腹にあるようなところなので、日頃運動不足だとちょっとキツイです。

なんとか無事に窯元へ到着!

残念ながらこの日、陶芸作家さんはイベントに出展されていたそうで窯元にはいらっしゃらなかったのですが、とても優しいお姉さんが大変親切にご対応してくださいました♪

ちなみに私たちはフラッと信楽へ散策に行ったのでギャラリー見学のみですが、事前に予約すれば作陶見学もできちゃうようです・・・!
こちらから予約ができるそう。これは私もいつか見てみたい!

さてさて、文五郎窯のギャラリー、「文五郎倉庫」へ。

文五郎倉庫の入り口に置かれているこちら。
右上のアーティスティックな置物は、なんとミニサイズの焼き窯!

実際にこれで焼くことができるそうです。購入もできるみたいですよ〜!

そしてそして、胸をときめかせながら中へ・・・!

味わいのある器がズラリ! 圧巻の光景です・・・!

文五郎窯の器はモノトーンでシンプルな器がほとんど。
それでいて、とてもスタイリッシュなんです。

だから毎日使えるのに全然飽きない、素敵な器がとっても多くて。

これ、裏返しても使える「リバーシブル」の器なんですよ〜!

写真に残しているのは表のみです。。

実は雑誌でこの「リバーシブルお皿」が紹介されていて、散策行く前から知っていました。
これ、とっても見てみたかったんです!

このリバーシブルタイプのお皿は他にもあります。

裏がグリルプレートみたいに波打っているものもあり、揚げ物を盛り付けるのにもとっても良さそう。

1枚で2枚分楽しめる、素敵な発想・・・!

そしてそして、この文五郎倉庫、奥の窓から竹林も見えます。

その前には「十草模様」の器たち。
奥も縦。手前も縦。

すごく馴染んでいて、見た目も綺麗!

そう! 七草粥を食べた時にもちらっと触れましたが、「十草模様」は文五郎窯の器の特徴の一つです。

十草模様は、トクサという細長く縦に伸びた草をモチーフに描かれた模様のこと。

他の焼き物にもよく使われる模様ですが、文五郎窯の器は特に十草模様が多いです。

私が目当てにしていたどんぶり発見!

これにも十草模様が♪

箸置きにも十草模様が♪

カレー皿にも十草模様!

形や色合い、そしてこの十草模様全てが、文五郎窯の器のスタイリッシュさを醸し出しているのかもしれませんね。

そしてこのスパイス入れがとても可愛い。

スパイス入れ&木のスプーンが食卓にあったら、めっちゃテンション上がりそう。
(木のスプーンは、別の作家さんが作られたスプーンだそうです。が、購入できます)

そんなこんなで文五郎窯の散策は終了!

まだ午前中だったので、他の窯元も散策してから検討することに。

・・・結果、最後に戻って丼と箸置きをお買い上げ〜♪

家に持って帰っても、想像通り大変使いやすい器で重宝しています!

ちなみにうっかり写真撮り忘れちゃったんですが、文五郎倉庫の外にはでっかい風呂釜もありました。

もしお金持ちだったら、でっかい家建ててでっかい浴室作って、この信楽焼風呂に入れるのにな〜。。

本当、好きなものをたくさん見ることができて、素敵な作品に触れられて、とても良い散策でした(*^^)

◆文五郎窯・文五郎倉庫
http://www.bungoro.com
(作陶見学は要予約!)

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