北國花火2019金沢大会!金沢の街中で花火を堪能♪/石川

2019年7月29日イベント石川県,金沢市,季節

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夏といえば花火大会!

私は寒空の下で澄んだ空気に上がる冬の花火が大好きなのですが、やっぱり王道の夏の花火も、暑さを吹き飛ばしてくれる爽快感があって良いですよね。

そんなわけで、2019年の夏の花火大会へ!
金沢市内で楽しめる、北國花火の金沢大会。大豆田本町の犀川緑地まで行ってきました。

北國花火金沢大会で上がった花火です

ちなみに石川県では夏の間たくさんの花火大会が開催されていて、7月中旬から9月中旬までほぼ毎週どこかで花火が見られる状態。
一つの県内で大きな花火大会がこんなに行われるってすごいなぁと思います。

関連サイト

◆ 北國花火
公式HP

北國花火2019〜金沢大会

今年の金沢大会、本来であれば7月27日(土)に開催される予定でしたが、直前の台風による影響で1日延期し、7月28日(日)の開催となりました。
1日ずれてしまったため、もともと7月28日(日)に開催が決まっていた内灘大会とかぶることに。両方行こうとしていた花火ファンには、ちょっと残念な事態になってしまいましたね。

金沢大会は、金沢市内の中心部で行われる花火大会。
金沢の街中で綺麗な花火を見られるという、貴重な花火大会です。スターマイン仕掛け花火など趣向を凝らした多彩な花火が楽しめます。
花火の数は1万2千発、その中で「1,000連発」の花火が金沢大会の魅力だそう。

事前に調べると、金沢在住のベテランさんたちによる「穴場」の鑑賞スポット情報がたくさんまとめられておりました。

関連サイト

こちらでは、「金沢県庁」の展望ロビーや「アピタ金沢」の屋上など、人混みを避けてアクセスもよい穴場スポットが多数紹介されています。
ただ、穴場スポットでは高い位置の花火を楽しめるものの、低い位置の花火はあまり見れないそう。
せっかくだし全部楽しみたいなぁと、会場の近くまで行ってみたのですが……結果的に近くでも低い位置の花火は見れませんでした(もちろん場所によると思いますが)。

でも花火の心と体を震わせるような音を一身に受け、色とりどり綺麗な花火を見上げ、じっくり堪能してきましたよ〜(*^^)

会場である大豆田へ!

北國花火金沢大会の会場付近です

会場の犀川緑地がある大豆田へ向かうため、片町でバスを降りて徒歩でてくてく。だいたい25分ほどで到着しました。

ちなみに「大豆田」と書いて「まめだ」と読みます。実はこの記録を書いているときに知りました。
私は人が大勢いる会場で、大きな声で「"おおまめだ“ってこっちやろか?」とか「この辺が"おおまめだ“っていうんやねー!」とか話していて、恥を振りまいておりました。。周りの人はどう聞いていたんだろう、ただただ恥ずかしいです。
石川県の地名って難読なものが多いですよね。。

とりあえず腹ごしらえ

到着後、お腹が空いたのでまずは腹ごしらえ。
大豆田の「まめだ簡易グラウンド」が打ち上げ場所で、その周辺にはいくつか屋台が出ていたのですが……ものすごい人!

人で溢れかえる会場です

屋台の数が人に対して少ないのか、どの屋台も数十人単位の行列です。

焼きそばとチキンナゲットを買って、車両進入禁止となっている「犀川大通り」へやってきました。
お祭りといえばたこ焼き派なんですが、一番人気のとんでもない列を目にしてあっさり諦めてしまいました。

焼きそばを食べます

会場の真横だと、花火を見上げて首が痛くなりそう&人が多すぎるかなという判断で、犀川大通りの歩道で見ることに。

私が見た場所です

この辺りです。
生で見る分にはなかなか満足できる場所でしたが、花火の写真を綺麗に撮りたいと思っている方には不向きな場所でしたので(以下の私の写真をご覧ください)、次回見にいく予定の方はお気を付けくださいね……!

花火の打ち上げ開始!

19時50分、花火大会が始まりました!

花火大会の開始

どーんと上がる花火♪
……ですが、木・電柱・電線の3トリオが私と花火の間に。。打ち上がる前にも、100%予測できたことなんですけどね。笑

赤系の花火

それでも生で見る花火は綺麗。
打ち上がる音と、上がった後に迫り来る感覚がたまりません。

ハートの形をした花火

私のワクワクを代弁してくれるハートの花火も!
可愛い仕掛け花火です。
高い位置に上がってくれる花火は、電線よりも上に打ち上がってくれるので綺麗に見ることが出来ます。

UFO型の花火

UFOの仕掛け花火も上がりました。
私が片想いしているサンダーくんも乗ってるのかな〜。

上下逆になったUFO花火

次の花火で、UFOひっくり返ってしまいました。サンダーくん。。

下からも上がる花火

上だけじゃなく下からも花火が。
高めに上がる花火は見れるのですが、グラウンドを囲んでいる木の高さまでしか上がらない低めの花火は、私の位置からは見えませんでした。

菊物の花火

複数の花火が上がると迫力も大きいです。
このように尾を引いて広がって落ちる花火が私は一番好き。「菊物」という花火の種類だそうです。

カラフルな花火が連発で上がります

色とりどりの花火。

レインボーカラーの花火

電柱や木の影になってしまってますが、上にも下にも、カラフルさ全開の花火たち!
有料席だと遮るものなく見られるはずなので、圧巻だろうなぁ。

連発花火

途中、何度か「終わったかな?」と思わせる空白の時間が。
ちょっと待っていると、また花火が連発で上がりました。油断させておいての打ち上げ、ニクイですね〜。

スターマイン

連発を終えて、北國花火2019金沢大会が終了です。
終わった際、警備についている警察官の方がスピーカーで「花火大会終了しました」と教えてくださいました。

花火の終了時間は21時15分。1時間半って結構な長時間のはずなんですが、あっという間に感じました!

有料席か、ちょっと離れた高台が一番良さそう

金沢の街中で見られる花火、素敵でした。

ただ、近くで見ても場所次第では低い花火が見えなかったり、木や電線で隠れてしまったりということもわかりました。
どうせ同じように低い花火が見れないのなら思い切って離れた高台から見るのが良いかもしれません。
また、有料席で何にも遮られることなくじっくり見るのが一番堪能できそうです。

夏の風物詩「花火大会」

ちなみに石川県で一番大きな花火大会は、北國花火の川北大会だそうですね。金沢大会よりも8千発も多い、2万発の花火が上がるそうです!
開催は8月3日(土)、我らが野々市の「じょんからまつり」とかぶっているので、悩ましいところです。。

人混みが嫌とか、暑いとか、いろんな理由で行くのに躊躇してしまいがちな花火大会。
でもいざ見ると心奪われる素敵なひとときを過ごすことができて、「夏が来たな」と実感できる良いイベントですね(*^^)

関連サイト

◆ 北國花火
公式HP