金沢大野町にある発酵食のテーマパーク「ヤマト糀パーク」に行ってきた
お醤油や発酵食が有名な金沢市大野町!
その一角にある発酵食品の魅力を感じられるテーマパーク「ヤマト糀パーク」に行ってきました。
趣きがある建物や道具が並ぶパーク内の雰囲気も良く、お食事やスイーツをいただくことができ、お土産ももちろん購入でき……
楽しみながら学べる美味しい施設でした!
◆ ヤマト糀パーク(ヤマト醤油味噌)
–公式HP
ヤマト醤油味噌の糀パーク
金沢港の西側にあり、日本海に面する港町・金沢市大野町は醤油の生産地として有名。「醤油五大産地」のひとつと言われています。
そんなまちにある醤油醸造所のひとつ・ヤマト醤油味噌さんが運営する「ヤマト糀パーク」が今回訪れたところ施設!
入場料は無料なので、気軽に立ち寄ることができます。
実は今回「糀パークに行こう!」と前もって予定して来たわけではなく、大野町の散策(もっと言うと金沢港近辺の散策)の途中に、ソフトクリームのオブジェクトを見かけてふらりとやってきました。
大野町=お醤油のまち!という知識だけはあったので、暑い中歩き疲れて「お醤油のソフトクリームがあれば休憩しつつ食べたいなぁ」と思い、まちを歩きながらキョロキョロと見渡していたんです。
そんなわけで大野町にこんなスポットがあるとは知らなかった私、突如現れた趣きのある一角に思わずびっくり。
まるで小さなまちのような糀パークは、ランチ・おやつを楽しめたりお土産も買えて、時間が合えば体験もできる様子。
前情報なく訪れたパークでしたが、先に言っちゃうとすごく楽しかったです!
何が楽しかったのかと言うと……
レトロな雰囲気が素敵!
醤油や発酵食を作るための道具が道中に展示されているパーク内。
趣きのある和を感じる小道を歩いたり、のんびり散策ができます。
ところどころ迷路のようにもなっていて、路地裏を探検しているような気分!
道具も家も街並みもレトロ感がたまりません。
初めて来たのに、どこか懐かしい気分にさせてくれるような風景です。
ステンドグラスの大正レトロ感がステキ。
顔出しパネルもありますよ!
遊園地とかテーマパークとか、観光施設には欠かせない楽しい気分にさせてくれるモノですね。
醤油や発酵食のランチ・おやつも楽しめる!
ヤマト糀パークには、ランチ・おやつ・お買い物が楽しめるスペースもあります。
こちらは金沢チーズケーキ専門店「こめトはな」さん。
大野町の発酵技術を活かした、チーズ×日本の伝統食品によって作られたチーズケーキが楽しめるお店!
少し奥まった建物には、発酵食ランチ(完全予約制!)やカフェが楽しめる「発酵食美人食堂」さんと、テイクアウトのしょうゆソフトが楽しめるお店が入っています。
ランチは予約制ですがカフェはそのままでOKとのことで、今回はこちらの発酵食美人食堂さんで休憩させていただきました!
そのほか、お土産が買える商品ルーム「ひしほ蔵」も。
人が大勢いらっしゃったので写真撮れませんでしたが、お醤油・味噌をはじめとして調味料〜手軽にいただけるインスタント食品まで、さまざまな取り扱いが!
私は今回、「ひしほ醤油」と「玄米甘酒」を購入しました。
良いお醤油はやっぱり美味しいですね。
ほんのり感じる甘みで、お料理の腕が上がったような錯覚に。ウフフ。
時間が合えば体験も!
私は今回タイミングが合わず参加できませんでしたが……
ヤマト糀パークでは毎日(平日2回・土日祝・3回)、参加無料の「ヤマト糀パークツアー」というものが開催されています。(お土産が買える「ひしほ蔵」のレジで受付)
とはいえ、ツアーで巡る建物にはツアー外でも入ることはできます。
こちらの糀蔵という施設では……
ヤマト醤油味噌の歴史のほか、糀を使った調味料の特長などを展示パネルから学ぶことができます。
ツアーで行われた授業のあとが残っていました。
参加した人だけ、「糀手湯」の体験ができるそうです。(こちらももちろん無料!)
糀はお肌すべすべパワーがあるといいますもんね。次回はぜひぜひぜひ試してみたいです!
熟成味噌も展示されていて、違いを感じることができます。
学べて美味しいテーマパーク!
入場無料でしっかり満喫できました!
学べることももちろん嬉しいですが、食いしん坊な私にはやっぱり「美味しいものが食べられる!買える!」というのが大きなポイントでした。
調味料などの商品はオンラインショップもあるのでおうちから購入することはできますが、現地でお店の方に聞きながら購入できるのはありがたいですよね。
今回食べていないランチやチーズケーキも非常に気になるので、また伺いたいです。
今度は早めの時間に行ってツアーも参加したい。
めざせ、お肌すべすべ美人!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません