石川移住、その前に!石川への移住支援「いしかわ移住パスポート(iパス)」

2019年2月16日移住者の石川生活移住関連

「ハニコログ。」は、石川県野々市市に移住したhanikoの日常記録を綴ったブログです。
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石川に越して二ヶ月半。少しずつ、北陸生活にも慣れてきました。
今年は雪が少なくて、とっても助かりました!

で、前回の京都帰省時のこと。
金沢駅でサンダーバード出発までの待ち時間を潰している際に、こんなパンフレットを発見しました。

いしかわ移住UIターンマップというパフレット

いしかわ移住UIターンマップ
石川に移住を考えている人向けのパンフレットです。

私は既に移住済みだけど、なんだかんだ勢いで来てしまった石川県。実はまだ知らないことがたくさんあります。
もっと石川のこと知りたい! と思って、このパンフレットをいただきました。

パンフレットには住むにあたっての「石川の魅力」がたっぷり紹介されているだけでなく、「いしかわ移住パスポート(Iパス)」という移住に伴う経済的負担を軽減してくれる、素敵なパスポートも紹介されていました。

いしかわ移住UIターンマップ

こちらの移住UIターンマップは、「いしかわ就職・定職総合センター(ILAC)」が発行しているパンフレット。
住むにあたっての石川の魅力について、わかりやすく詳しく説明されています。

  • 待機児童ゼロ
  • 女性就業率全国2位
  • 幸福度ランキング全国3位
  • 学力全国トップクラス
  • 求人増

気になる方は、金沢駅のパンフレット置き場にありましたので、ぜひ!
もしくはいしかわ就職・定職総合センター(ILAC)が運営されている「石川暮らし情報広場」の相談センターまでお問い合わせすると良いかもしれません。
同じような内容は、上記HPの「石川の魅力」ページにも掲載されています

関連サイト

◆ いしかわ就職・定職総合センター(ILAC)
石川暮らし情報広場
石川暮らし情報広場 > 石川の魅力

実際に私も移住して、子育てしやすい環境なんだろうなとはすごく感じます。パンフレット見なくてもわかるくらい。
飲食店なども家族連れにとても配慮されているし、ママさんがお子さん連れて、ゆったり外でランチできるようなところが多いなーと。
県政だけじゃなく、「街全体でお互いに支え合おう」という気持ちがすごく見える、良い街だなって思います。

私自身が実際に住んで感じた「石川県野々市市の良さ」は以下にまとめていますので、よろしければご覧くださいね♪

石川の全域マップでそれぞれのまちの良さも紹介

さてさて、いしかわ移住IUターンマップのパンフレットを広げると、石川の全域マップが大きく載っています。

石川県の全域マップには特徴も書かれています

各市町村がどんな街なのかが書かれているので、移住する方の参考になります。
内容はそれぞれ数行しか書かれていませんので、気になる街をピックアップしてから実際詳しく調べるといいかもしれません。
金沢近郊以外の地域については、金沢駅までの距離や車での所要時間もそれぞれ書かれていますよ。
移住後でも、石川県の勉強に役立つマップなので私も楽しく読ませていただきました。

私が住む野々市は……

こういうマップを見るとやりたくなるのが、自分の住んでるとこ探し。笑
我らが野々市は……

コンパクトサイズな野々市市

小さい市って知ってたんですけど、全域マップで見ると想像以上の小ささに軽く衝撃!
調べてみると、野々市市の面積は13.56 km²。実は私が以前住んでいた「京都市山科区」の「山科区」が28.7 km²だったので、その半分もないんです。

市になってそれほど経っていないから、なおさら「子供」っていう感じがして、ちょっと可愛い気がしますね。笑
で、このコンパクトさが野々市の住みやすさを形成している一つの要因なんですよね。近いところに主要施設があるから、すごく便利。

金沢市と野々市市の特徴です

野々市の説明文には「若さあふれる元気なまち」と書かれています。まさにその通りだと思います!
生活環境もすごくいいです。

私は京都から野々市に行きましたけど、県内でも野々市への転入者は結構いると思われます。
「広報野々市」という市報でも「人口増減」を前月比と合わせて数字で発表されているんですが、基本プラス。(先月か先々月発表分のプラスには、私も含まれています!)

気になるまちがたくさん

でもパンフレットを見ていると、野々市以外にも気になるところがたくさんです。

公共料金低廉化&独自のきめこまやかな施策」がしっかりしている町や、「歴史と伝統」を大切にしている町、「豊富な海の幸」や「豊かな農産物」がたくさんある町……
石川ってどの町もそれぞれの魅力いっぱいですね!

自分が何を求めるか、何を重視しているのかをしっかり見つめ直して、じっくり吟味するのが良さそうです。

いしかわ移住パスポート「Iパス(アイパス)」

さてさて、石川県の勉強を一通り終えてパンフレットを折りたたむと……

パンフレットの背表紙

いしかわ移住パスポート」という気になるワードが。
こちらパンフレットの背表紙に書かれているものです。

私は全く知らずに移住してきましたが、「移住に伴う経済的負担を軽減」してくれるいしかわ移住パスポート「Iパス(アイパス)という移住パスポートがあるようです。

移住のための引越しや住まいの賃貸・購入、レンタカー代金、宿泊費用、自動車購入費、自動車免許取得など、協賛事業者から様々な割引や特典を受けられるパスポートとのこと。

移住するのってめっちゃお金かかるけど、こういうサポートがあると全然違いますよね……!
協賛企業の数もたくさん。近くで見かける飲食店もあるし、私がこの前行って大感動した「のとじま水族館」の招待券などもいただけるみたい。
もっとちゃんと調べて、早くに知っておけば良かった……!

しかし! まだ手遅れじゃありません。
こちらのアイパスの対象は「石川に移住されたい方」or「移住後1年以内の方」とのこと。
つまり、移住後2ヶ月ちょっとの私も、まだ申請できるんです!
(※有効期限は交付から3年間、移住後の場合は交付から2年間

詳細は「いしかわ暮らし情報広場」の「Iパス・支援」のページに載っていますが、申込方法は以下のいずれかのようです。

  • ホームページからの申込(免許証のコピー等を別途送付)
  • ホームページで申込書をDLし、郵送で申込
  • 相談センターで申込(石川以外にも、大阪や東京にもあり!)
関連サイト

◆ いしかわ暮らし情報広場
Iパス・支援

ホームページからの申込が簡単かと思いましたが、結局は「免許証のコピー」や、すでに移住済みの場合は「移住後1年以内である証明書類」も送付しないといけないので、郵送が楽かもしれません。
もしくは石川にある相談センターが兼六園の近くなので、観光がてらに直接行くのも良いかも。

……ということで。
私も、アイパスを申請してみようと思います!

金沢駅です

移住後でも取得できるのは本当にありがたい。まだまだ石川のことをもっと知りたい時期だから、色々と石川散策も捗りそうです。

  • 追記:申請、発行を終えました! 発行までのレポと、アイパスの詳細をまとめてみたのでよろしければ以下記事もご覧ください♪