2025年6月に、中村酒造さんから「梅猩々」という梅酒が新登場!

野々市の純米酒「猩々」がブレンドされた、猩々仕込梅酒です。
おうち呑みで美味しくいただきました!
中村酒造
梅猩々(中村酒造)

中村酒造株式会社さんが製造された「梅猩々」!
野々市生まれの日本酒「猩々」で仕込んだ梅酒という、野々市好き・お酒好き・梅酒好きには見逃せないお酒です。
こちらの梅猩々は2025年6月にカミーノで開催された「梅シュワナイト」というイベントでお披露目されました。
残念ながら私は用事がありどうしても行けず……。
代わりに旦那さんに行ってもらい、お土産におねだりしていたのがこちら。

洗練されたラベルが素敵な梅酒。
能楽の演目に登場するお酒好きな妖精・猩々が、うっすらと描かれていますね!
そして原材料のところに、しっかりと「清酒(猩々)」と記載も♪
アルコール度数は12度なので、それほど高くなさそうです。
ストレートやロックはもちろん、水やソーダで割ったりなどなど、様々な楽しみ方ができるのが梅酒の魅力。
ということで、いろんな飲み方でおうち呑みを楽しみました!
まずはそのまま、ストレート

グラスに注ぐと、綺麗な琥珀色がたまりません。キラキラ輝く様子は、呑む前から気持ちを高めてくれますね!
ストレートで口に含むと、まろやかな梅酒の風味が強く広がって、それはもう贅沢なひととき。
ブレンドされた猩々のパワーなのか、どことなく味わいに奥深さがあり、なんともいえない高級感。
濃厚な味わいをじっくりと堪能できました。
ロックでひんやり

続いては、氷を入れてロックで!
イチ酒飲みとしては、グラスを回したときのカラカラっという音が最高に心地よいです。
ストレートでもグビっといけちゃいますが、氷が少し溶けてほどよく薄まると、飲みやすさがさらにアップ。
何よりひんやりした冷たさが、お酒で火照り始める体には最高です。
まったりした美味しさはそのままなので、私は一番ロックが好き!
ソーダ割りでも楽しみます

さてさて、最後はソーダ割り。
色がしっかり濃いままなのは、私が薄いお酒はあまり好きじゃないので、ほんのちょっとの強炭酸水だけで割ったからです。
「ソーダ割り」というより「ソーダ足し」くらいが正しいかも?
ただ、ほんのちょっとプラスする炭酸水は結構おすすめ!
もちろんがっつりソーダ割りでも(多分)美味しいのですが……
ちょい足しは味わいをしっかり感じられるまま、シュワっとした爽快感も楽しめます。
ちなみに、野々市生まれの日本酒「猩々」とは
日本酒「猩々」とは、石川県野々市生まれの純米酒です。
野々市の観光スポットでもある「喜多家住宅」でかつて造られていた日本酒を、復刻プロジェクトが立ち上げられ、2022年3月についに復活♪
作り手も素材も「オール野々市」という、野々市ファンにはたまらない日本酒なんですよね。
イベントやら何やらで、私はたらふく呑みまくっています!
ごちそうさまでした
奥深さを感じる味わいが印象的な梅猩々。とっても美味しかったです!
食前酒とか、最後にちょっと一杯デザート代わりなんて楽しみ方も大アリです。
我が家の梅猩々はあっという間に無くなってしまいました。また買い足さなくては。
そういえば2025年10月11日(土)に、IR野々市駅前で「猩々酒場」が開催されるようです!
もはや毎年恒例の猩々酒場。
今年は梅猩々も楽しめるみたいなので、ますます楽しみですね。
ごちそうさまでした!
中村酒造
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