結局MacBookのUSB-CtoUSB変換は純正品が一番よかった話
MacBookPro2020に買い換えた私ですが、周辺機器が全部USB-Cでは使えないものだったため、先月多機能のハブを購入しました。
……が、そのときにも記した「ペンタブが突然動かなくなる」という症状がその後も発生。5時間ほど使って動かなくなるときもあれば、たまに10分ほどで動かなくなってしまうことも。マウスなどでも同様の症状が発生しました。
挿し直せば動くから多少イラッとしても使えはするんですが、オンラインMTG中などで作業共有中に発生すると相手にも迷惑になること、メモリ等のデータ移行中に症状が起きたら怖いということから、結局Apple純正品の「USB-C to USBアダプタ(1端子のもの)」を購入。
最初に結論をいうと、「やっぱり純正品は間違いない」です。
Apple純正「USB-C to USBアダプタ」
今回購入したのは、Apple純正品の1端子のみ変換してくれる「USB-C to USBアダプタ」です。
最近のMacBookのUSB-C端子にUSBを変換してくれる非常にシンプルなケーブルで、普通のUSB端子にしか挿すことができないマウスやペンタブ・プリンタ・カメラなどの周辺機器が、これを通すことで使えるようになります。2000円以内で購入できます。
比較的有名なメーカーが同じような商品を半額の1000円ほどで販売されているのですが、口コミを見ても満足している方もいれば一定数「使えなかった」「不安定」などの声もあったので、同じ過ちを繰り返さぬよう多少お値段がしても純正品を買うことにしました。
Appleからは他にもHDMIもつなげるMultiportアダプタが販売されています。
にもかかわらず、なぜこの1端子のアダプタを選んだかというと、私の場合は以下の理由。
- Multiportアダプタが高い(7000円ほど)
- HDMIは前に購入したハブで問題なく使えている
- 長時間使用する周辺機器は絞れば1つ
もし常に「外付けキーボード&マウスを繋ぐ」という場合は二つ必要ですが、私の場合長時間使うものはマウスorペンタブのどちらか一方のみ。
そしてHDMIは前回購入のハブが問題なく使えているので今回は購入をパスしました。
届いた変換アダプタを開封
というわけで、購入した「USB-C to USBアダプタ」が我が家に到着。
早速あけてみます。
中はアダプタ本体と、保証についての概要書・注意書きが。ほぼ英語です。
パッケージ写真と中身は、サイズ含めてほぼ同じ見た目ですね。
使用に関する説明は箱の裏面にイラストで記されています。
パソコンと周辺機器ケーブルの間にさすだけ。実にシンプルな使い方。
Apple「USB-C to USBアダプタ」の使い心地
それでは私のMacBook Pro2020に挿してみます。
しっかり挿せるので抜群の安定感。抜けやすさなどはありません。
続いてペンタブのケーブルを挿してみます。……が、こちらはしっかり以上にかたくて、ちょっと挿しにくいです。
挿す方向が違う?と確認しても合っていて、力を入れたら無事挿さりました。
抜くときも同様、力を入れないと抜けません。途中で外れる心配は全くないですね。
準備ができたのでペンタブを触ってみます。
さすが純正品といったところか、全く問題なく直接さしているかのように使用できました。
連続でまる1日ずっと使えるし、挿しっぱなしのままスリープして翌日になっても、スリープ解除直後から普通に使えます。
「普通に使える」って当たり前のことだけど、一度「普通に使えない」を体験すると本当にありがたみがわかる……!
見た目もなんだかんだ、Appleで統一した方がスマートですね。電源ケーブルやイヤホンマイクなどを挿してるときも、一体感があります。
長さも邪魔にならないし結構可動性もあるし、ちょうど良い感じでした。
脱・安物買いの銭失い!
多少お高めでも、安心して使える純正品が良いなと改めて思いました。
ハブは問題がなければ一つあると色々使えるので、本当に最高のアイテムなんですけどね。。
私はコスパを求めてしまう性格なのでついつい「安いもの」に飛びつきがちですが、結局使えないとか不具合があるとかになると、まさに「安物買いの銭失い」になってしまいます。
Apple製品はお高いけどやっぱり質はしっかりしているので、安心感を買うと考えるとそんなにお高くないんだなと感じました。
1000円で賭けに出るか、2000円で安心を買うか。
心底思ったので繰り返しますが、「普通に使える」って、本当に本当にありがたい。
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