残暑にひんやりスイーツ♪ぶどうの木「畑の葛きりジュレ」
気温の変動が激しい今日この頃。
8月も終わりに近づいていますが、まだまだ「猛暑日」と呼ばれる日も多い残暑真っ只中です。
じっとしてるだけでも体に熱がこもりがちな時期なので、冷たいひんやりスイーツが食べたくなり……
金沢の洋菓子屋さん・ぶどうの木の「畑の葛きりジュレ」をいただきました。
ジューシーさがたまらない、つるりといただける夏にぴったりなおやつでした!
◆ ぶどうの木
–公式HP
ぶどうの木の「畑の葛きりジュレ」3種♪
金沢を中心に洋菓子店やレストランなど、様々なショップを展開されている人気洋菓子店・ぶどうの木。
そのぶどうの木のオリジナルスイーツ「畑の葛きりジュレ」! お味はぶどう・もも・ゆずの3種類。
リーフレットによると、販売期間は5月中旬〜10月上旬頃。
暑くなり始めるGW明けから残暑もあけてようやく涼しくなる頃までの、期間限定・夏のスイーツ♪
夏に美味しい葛切り&ジュレを合わせた、和洋折衷のなんとも贅沢なスイーツです。
カップ入りの葛きりジュレはひとつひとつ巾着のようにラッピングされていて、コロンとした見た目がとっても可愛い!
ぶどう畑の葛きりジュレ
早速いただきます。
まずはぶどう味。ぶどう畑の葛きりジュレです。
「○○畑」の部分で味を区別する表現も、ちょっとオシャレですね。
袋を開けるとカップに入った葛きりジュレが登場。もちろんこのままいただいてもOKなのですが、ちょっとでもリッチな気分でいただきたいので、うつわに出すことに。
……これが私、ちょっと失敗。
お皿に出した葛きりジュレ。ひっくり返して少し強めにカップをペコペコすると、すぐ中身がトゥルンと落ちてきてくれました。
ぷるん・つややかなゼリー感!
「美味しそう〜♪」とスプーンを入れた瞬間……
一度切れ目を入れただけなのに、中から果汁と葛切りがジュワッ。二度・三度繰り返すと、すっかりぶどうジュースの海&葛切り状態。
ここで気づいたんですが、崩してから食べるスイーツですね……!
かろうじてお皿の深みがギリギリ足りたのでなんとか食べられましたが、深さゼロのお皿で崩すと危険です。そして葛切りが入っているので、スプーンだと非常に食べづらいです。
お皿のこともスプーンだと食べにくいということも、「葛きりジュレ」という名前やリーフレットの写真を見て気付けたはずなのに、やらかしてしまいました。きっと夏の暑さのせいで頭が。。
そんなこんなで食べるのにちょっと苦戦したのですが、お味は◎!
ぶどうは「スチューベン」という品種が使用されているそう。かの有名なシャインマスカットの祖先にあたる品種です。なので甘みがとてもしっかり。
とにかくジューシーさがすごく、濃厚なぶどうジュースをいただいているみたい。葛切りの歯触りもよいです。
キンキンに冷やして食べたから、体の火照りもスーッと引いていく感じがしました。つるりといただけるから、暑い夏にぴったりなスイーツでした。
もも畑の葛きりジュレ
続いて、もも畑の葛きりジュレ!
ぶどうの時の反省点を生かし、小さめのグラスに入れてみました。
今回はジャストサイズ!
透明のグラスがより涼しげで良い感じです。今は育ててないけど、ミントがあったら乗せたかったな。。
こちらはフランス産ペッシュ・ド・ヴィーニュという赤桃を使用されているとのこと。開けてすぐ、優しい桃の香りがふわっと広がります。
今回はスプーンではなくフォークを使用。葛きりはフォークで、そしてジュレ部分はほとんどジュースとなるため、くいっとグラスから直接飲むような形でいただきました。
甘みがとっても強いジュレで桃感たっぷり。一口いただくごとに思わずニンマリ幸せ気分♪
ゆず畑の葛きりジュレ
最後に、ゆず畑の葛きりジュレ。
透明のフタから透けて見える、柚子の果皮!
桃の食べ方に満足したので、今回もグラスに入れていただきます。
こちらは国産柚子の果汁を使ったジュレ。柚子の甘酸っぱい香りとお味がとっても爽やかで、私的には3種の中で一番「夏にあう!良い!」と感じました。
ちょっとほろにがなピール部分がお味も食感も良いアクセントになっていて、葛きりも柚子との相性が一番良かった気がします。
ごちそうさまでした
夏バテ中でもつるんと美味しくいただける、ひんやりスイーツでした!
最初はしっかりゼリーとして固まっているのに、刺激を与えるとすぐにほどける葛きり&ジュレが視覚的にも楽しかったです。
食べ終わってから知ったんですが、ぶどうの木さんの公式WEBマガジンで、このジュレを使ったアレンジレシピ「葛きりジュレのフルーツポンチ風」等が紹介されていました。
炭酸水&フルーツ、絶対美味しいやつ。これは食べてみたかった……!
今回そのままいただいたので、次はアレンジレシピ試してみたいと思います。
ごちそうさまでした!
◆ ぶどうの木
–公式HP
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