緑に囲まれた空間でランチ！能美市「ウェルネスハウスSARAI」内のレストラン
宿泊、ランチ・カフェなど、様々な機能を併せ持って能美市を堪能できる施設「ウェルネスハウスSARAI」へ！
今回はランチ利用でレストランへ。
緑に囲まれたオシャレな空間でいただくランチ＆デザートに癒されました。
◆ ウェルネスハウスSARAI（レストラン）
–公式HP
様々な利用法があるウェルネスハウスSARAI
能美市で研修施設として親しまれていた「ふるさと交流研修センターさらい」が2022年7月に生まれ変わってできた、「ウェルネスハウスSARAI」さん。
入り口に「能美市ふるさと交流研修センター」と掲げられているこちら、よくまち中にあるような施設に見えますが、一歩足を踏み入れるととっても綺麗でオシャレな施設。
施設内にはレストラン、カフェ、スパ・スタジオ、研修施設、そして九谷焼作家8名が1名1室をプロデュースしたホテルまであるんです。
（ホテルのお部屋の様子はぜひ、公式HPをご覧ください！）
国指定史跡の古墳群がある「和田山」という丘陵のふもとという位置にあるため、この辺りは自然もいっぱい！
外はのんびりした癒し空間で、中は文化も感じられるスタイリッシュな空間。
ちょっと不思議さも併せ持つ、魅力あるスポットです。
ウェルネスハウスSARAIのレストラン
私が今回訪れたのはレストラン。飛び込みで行けるのはランチのみで、ディナーは完全予約制です。
また、カフェとレストランは営業時間が異なるのでちょっと注意。（カフェは11:00〜18:00、レストランは11:30〜14:00）
ランチの種類は限られていて、お子様ランチを除くと大人のランチメニューは4つから選べました。
いろいろ楽しめそうな定食、サラダメインのヘルシーランチ、パスタ、ローストボーク丼……セットではドリンクや、ドリンク＋デザートを付けることもできるそう！
中に入ると、入り口からは想像できないオシャレな空間が広がっていました。
↑こちらはレストランですが、カフェ部分はゆったりしたソファー席で、まるでホテルのラウンジのよう。
カフェもレストランも窓が大きく、緑いっぱいの外の景色を存分に楽しむことができます。
少し分かりにくいかもしれませんが、写真左奥、窓の外に広がる景色は山のように盛り上がっています。
こちらが国指定史跡の和田山古墳群のある丘陵です。
とにかく自然が豊かでのんびりした雰囲気の場所で、ぼーっと外を眺めているだけでも癒されちゃう素敵空間！
この場所で、私はランチにスパゲッティをセレクト。せっかくなのでデザートも付けちゃいました。
（SARAI定食が第一希望でしたが、残念ながら売り切れとのこと。。）
ランチ＋デザート
こちらがきのこと挽肉のクリームソーススパゲッティ（1500円）！
スープとサラダ付です。おしゃれランチ！
せっかくの能美市ですから、九谷焼のうつわが使われていると嬉しいですよね。
パスタはひき肉ときのこがゴロゴロと入っていて、旨味がたっぷり。
ぶなしめじ・白しめじ・マッシュルームなどなど……数種類のきのこが使われていたので風味と食感が良く、食べ応えもしっかりめです。
ちなみに一緒に行った相方さんは、低温調理のロースポーク丼（1600円）をセレクト。
お野菜も散りばめられて彩りが良いローストポーク丼。
見るからにボリューム満点ですね！
カフェ＆デザート（＋500円）では、相方さんがアイスコーヒーとチーズケーキ。
こちらは全てThe・九谷焼！な感じのうつわでとても素敵！
ケーキだけでなくゆずジャムと胡桃も添えられていたので、相方さんはちょっと嬉しそうな雰囲気。笑
私がいただいたのはアイスコーヒーと豆乳パンナコッタ。
土台となっているうつわが、今風でナチュラルな可愛らしさ。
ぷるぷるでとろけるパンナコッタは、食後にスッと美味しくいただけるジャストサイズなデザートでした。
ごちそうさまでした
食とともにうつわも楽しめるお店は、文化にも触れられて良いですね。
今度はカフェのソファー席でゆったり過ごしたいです。そしていつか、宿泊＆スパも体験してみたい……！
ちなみにこの辺りは車で来られる方がほとんどだと思いますが、私は車なし生活中（免許もなし）なので、能美市のコミュニティバス・のみバスでお邪魔しました。
バス停「能美ふるさとミュージアム」か「ふるさと交流センター・さらい」で降りるとすぐに辿り着けます。
ウェルネスハウスSARAIを楽しんだ後は、あわせて和田山古墳群や徒歩すぐの能美ふるさとミュージアムも立ち寄るのがオススメ。
後日ブログアップ予定ですが、特に能美ふるさとミュージアムはとても洗練された現代的な施設でビックリしました。
ごちそうさまでした！
/20211105-1/