アボカドオンリーのレシピ本「アボカド三昧」/読書記録
本ブログ、各所で私は自分のアボカド愛を語っております。（食べたり育てたり）
そんな私が発見してついつい興奮してしまったレシピ本……
著者：宮城尚史さん・宮城 香珠子さん
発行：マイナビ
それがこちらの「アボカド三昧」！
「アボカドLOVERSレシピ」という似たような本を手にしたのも近しい記憶ですが、またまた私はこちらのアボカド尽くしの本に心を奪われてしまいました。
/20190316-1/だって美味しいもんね、アボカド。
レシピ本「アボカド三昧」
アボカド三昧、何度聞いても惚れ惚れしちゃう魅力的なタイトル。
こちらはアボカド料理をメインにした専門店「avocafe」の人気メニューを、家庭でも作れるようにアレンジしたレシピが紹介されています。著者はavocafeの宮城尚史さん・香珠子さんご夫婦です。
中身はタイトル詐欺が一切なし、ひたすらアボカド三昧なレシピ集でした！
カフェで出されているメニューのアレンジなので、見栄えも素敵で美味しいレシピが大集合。
オシャレなアボカドレシピたち
アボカドLOVERSレシピでもあった、くぼみに何かいれる系レシピ（アボカドをうつわにしちゃうレシピ）も少し紹介されています。
それらも含めてなんですが、なんか全体めっちゃオシャレなレシピなんです。カフェメニュー、それだけでオシャレな響きですもんね。
でも家庭用にアレンジされているため、難しいことをするレシピはありません。手軽にチャレンジできるレシピばかりが揃っています。
……が、レシピに書かれている手順と、レシピに乗っている完成されたお料理の写真に相違がある場合も。
その点だけ「え、本当にこれでいいの？」と困惑してしまうことも。。（後述します）
とりあえずいくつかのレシピを作ってみましたよ。
（いつも通り？ 作ったときに家になかったものは代替の材料で作ってます）
「アボカドと豆腐のジェノベーゼチーズ焼き」作ってみた
オーブントースターでできる、洗い物少ないレシピ「アボカドと豆腐のジェノベーゼチーズ焼き」を作ってみました！ が、ほぼ主役であるはずのジェノベーゼ抜きです。笑
グラタン皿にお豆腐とアボカドを乗せ、ジェノベーゼの代わりに多めのピザ用チーズとパセリを散らし、トマトをのせて、トースターで焼くだけ！
ジェノベーゼがないから「本格的！」とはなりませんでしたが、リピしたいくらい十分美味しくできました。お豆腐もアボカドも口溶け良くて、チーズとよく絡んで！
特にこれで物足りなさは感じませんでしたが、一回今度ちゃんとジェノベーゼペースト使ってみよう。今度、家庭菜園でバジル育てる予定なんです！
ちなみに手順では「スライスしたアボカドを豆腐と交互に並べて……」となっていますが、レシピ完成写真はアボカドスライスせずまるごと状態でした。（裏返したくぼみ部分にお豆腐入ってる？）
見栄えはそっちの方が綺麗なので、次そっちでやってみようと思います。
「アボカドのささみ巻きソテー」作ってみた
アボカドと大葉を開いたささみで巻いた、「アボカドのささみ巻きソテー」作ってみました。
ミニトマト→切ったトマトに代えたので少しトマトソースっぽくなっていますが、これはこれで馴染んですごく美味しかったです。
ささみの食感とサッパリ大葉、そして焼いて濃厚にトロッとするアボカド、トマトの酸味……絶妙なバランスで、大好きな味でした(*^^)
これもリピ確定です。
アボカドディップ「わさびマヨ」作ってみた
贅沢なアボカドのディップ、「わさびマヨ」も作りました！
これは今後、かなり作りまくる予定です。かなりツボ。めちゃくちゃ美味しかった。
朝、トーストにディップしていただいたんですけど、この絶品アボカドディップがあるだけでものすごく贅沢で幸せな朝食になりました！
作り方もいたって簡単で、アボカドとわさびとマヨネーズを潰しながら混ぜるだけ。ほどよく熟したアボカドはフォークで簡単に潰せるので、めちゃくちゃ楽チン。
これだけで、とてもクリーミーなアボカドディップが完成。
アボカドひとつでハート型ココット二つ分でした。
トースト1枚につきココット一つはディップにしては多い？ と思いましたけど、美味しすぎてつけすぎちゃって、むしろもっと欲しいくらい。笑
ちなみにアレンジレシピとして、このディップをちくわに詰め込んで「ちくわサラダ」なるものもあります。ちくわサラダもしたかったんですけど、贅沢に使いすぎたためトーストだけで全部なくなっちゃいました。今度試します。
野菜スティックにも絶対合いそう！
アボカドの可能性、さらに広がる
とても美味しくてオシャレなアボカド料理がたくさんなレシピ本でした。まだまだ作りたいものいっぱいありますが、追いつかない……！
今回試したものが全てとても美味しかったので、いつか東京にあるavocafeにも足を運んでみたいです。
アボカド専門店、なんて魅力的なお店なんでしょう。思わずよだれが……。
大好きなアボカドを美味しくいただける、手元に置いておきたくなるレシピ本でした！
