トマト缶を大活用!レシピ本「赤の魔法レシピ57」でおうちごはん♪
うちでは保存に便利で使いやすいトマト缶を常に常備しているのですが、そんなにレパートリーはなく、大体トマト煮やリゾットにするくらい。
そんな私がこんなレシピ本を発見しました。
「トマト缶ってすごい!赤の魔法レシピ57」
トマト缶のレシピが57個も載っている、素晴らしいレシピ本です。
レシピはいずれもとても簡単で、さっと作れて「メイン」も「あと一品」にも助かりました。
トマト缶ってすごい!赤の魔法レシピ57
トマト缶って本当に便利。
日持ちするから常備できるし、とにかく鮮やかな色なので、ちょっと使うだけで食卓に彩りを添えることができます。
調理もそのまま使えるし、良いことづくめ。しかもヘルシー。
「トマト缶ってすごい!赤の魔法レシピ57」はそんなトマト缶の使い道を57も教えてくれるレシピ本なのですが、とにかく難しいレシピはほとんどなくどれも簡単。
レンチンやトースター調理もあり、あと一品欲しいときにも使いやすいレシピが多かったです。
しかも見た目はかなり豪華な感じになるので、ラクしているのに手がこんでいるように見える不思議!笑
なんとなく気になっていた「トマト缶のカットとホールの違い」についても説明があります。
たとえばホールの方が甘くて濃いけど煮崩れしやすいとか、カットはちょっとあっさりしていて煮崩れしにくいとか。
そのため、「このレシピはホールで」とかオススメの缶を記載されています。
が、我が家では常にカットトマトなので、レシピは全てカットトマトで試しちゃいました。
いくつか作ってみた!
というわけで、いくつかレシピを試してみました。
トマト缶の一部を使うレシピが多かったので(1/4とか1/2とか)、一缶で3食分作れたり、お得さもありましたよ〜!
温かいガスパチョ風スープ
休日の朝ごはんに作ってみたガスパチョ風スープ!
2人分で、トマト缶1/2使用です。
フランスパンではなくディナーロールを入れていますが美味しくできました♪
見た目も本格的で、朝からテンションの上がるスープになりました。
まるごと玉ねぎのトマトチーズ
まるごと玉ねぎのトマトチーズ、こちらは2人分でトマト缶1/4使用です。
玉ねぎをまるごと使い、レンチンのみで加熱!
火を使わないので、あと一品にとても助かりました。
ボリュームもあるし、まるごと玉ねぎにトマトという健康にも良い組み合わせ♪
簡単なのに贅沢な逸品でした(*^^)
とろとろトマト豆腐
こちらは麻婆豆腐のトマトver.のようなレシピ、とろとろトマト豆腐。
2人分でトマト缶1/4使用です。
くずした豆腐にトマト缶を入れて、火を通しながら調味料を混ぜるだけの簡単レシピ。
麻婆豆腐をイメージすると見た目が辛そうに見えますが、辛い調味料は一切使っていないので、ほっとする優しいお味です。
寒い時期に食べたくなる一品でした。
ここまででトマト缶一つようやく使い切りました。コスパ良い!
トマト汁ビーフン(中華麺ver.)
続いてトマト汁ビーフン。
……ですが、ビーフンではなく中華麺で作りました。(レシピでもちゃんと「中華麺でも美味しいよ〜」と紹介されています)
2人分でトマト缶1/2使用です。
ガラスープなど入れないのでちょっと不安でしたが、トマトと塩のサッパリしたトマトラーメン感がなかなか美味!
ごま油が風味も豊かにしてくれて、見た目にも豪華なランチになりました。
トマトと卵のドリア
トマトと卵のドリアは2人分でトマト缶1/2使用。
こちらは具材を全部混ぜて、オーブントースターで焼くだけです。
具材の玉ねぎやベーコンも生のままin!
ご飯だけ温かい状態で入れるためか、トースターだけでも全部じっくり火が通りましたよ♪
いつもドリアはお鍋で作って洗い物が面倒でしたが、これなら洗い物がうつわである耐熱皿だけになるので、とてもありがたい!
私は食いしん坊なのでレシピより多めのご飯です。笑
レシピ通りに作ったら、もうちょっとトロッとした感じになると思います。
マリナーラソース
続いてマリナーラソースもめちゃくちゃ簡単に作れました!
一缶まるまる使って作ります。煮込まないので、短時間で作れるのも嬉しい♪
それをパスタに。
そしてちょっと小分けしておいたものを、翌朝のトーストに。
マリナーラ、シンプルな素材で本当美味しいソースですよね。
朝からいただく場合はニンニクきいているので、外出前はちょっと注意!
トマト缶の可能性が広がるレシピ本
便利で使いやすいトマト缶の可能性が、さらに広がる素敵なレシピ本でした。
私はいつもレシピ本を借りると、リピしたいレシピは手帳にメモるのですが、今回かなりメモだらけに。
とにかく簡単で手軽にできるレシピばかりだったのもありがたいです。
オシャレなレシピ本にありがちな「そんな材料、一般家庭にないよー!」なんてこともなく、どのレシピも挑戦しやすいレシピ本でした。
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