可愛すぎるにゃんこパフェ「ことばのはおと」のランチ&デザート!
鞍馬口の静かな小路にあるbook cafe「古書と茶房 ことばのはおと」でランチ&にゃんこパフェをいただきました♪
大人気のにゃんこパフェは、全国どころか海外にもファンが!
にゃんこパフェを食べるためにはるばる来られる方も多いようです。美味しくて可愛くて、一度見たら大興奮間違い無し♪
そしてお店もとっても落ち着いた素敵空間。
居心地の良い「ことばのはおと」でじっくり癒されてきました。
◆ 古書と茶房 ことばのはおと
–公式HP
古書と茶房 ことばのはおと
京都地下鉄烏丸線の鞍馬口駅から徒歩10分ほどのところにある、ことばのはおと。
以前は下長者町通にほど近い油小路通にあったお店が、天神北町に移転をされました。
京都市内のメジャーな観光地から少し離れた静かなところにある古民家カフェですが、全国にもファンがいる大人気のブックカフェ。
味のある落ち着いた京都の古民家で、大声の会話NGでゆっくりくつろげて、たくさんの懐かしい本に囲まれる空間。
猫好きのご夫婦が二人で切り盛りされている、大変優しい雰囲気のカフェです。
これだけでもファンがつくのは納得ですが、やはり一番の人気の理由はスイーツ、「にゃんこパフェ」の存在!
にゃんこパフェ、数年前に口コミで知って以来ずーっと食べに行きたくて仕方なかったのですが、なかなか機会に恵まれず。予約不可ということもあり、「いつか落ち着いたら行こう」と決めたままになっていました。
今はもう石川に移住したのですぐに行けるという状態ではなくなったため、「このままずっと食べられないのは後悔する!」と、今回の京都帰省中に覚悟を決めて行ってみることに。
観光シーズンということもあり、待ち時間は2時間半!
お店に到着!
外観も素敵です。暖簾にも、覗くような可愛い猫さんが。
11時半開店のお店で、11時半過ぎにはお店の前に到着したのですが……
私が訪れたのは日曜日・お花見シーズンで、元々の人気も相まって、入店可能時間は「14時頃」とのこと!
数年経っても人気は衰えず、ずっと多くの方に愛され続けているお店です。
Book Cafeというゆっくりできるお店は、お客さんも一度入ると1〜2時間のんびりしてしまうため、開店時に入れないとこのようにかなりの待ち時間になります。
お店自体は予約不可ですが、待ち時間が発生した場合は店員さんへ直接お声がけして名前を残しておくと、ご案内可能時間の席をとっていただくことができます。
(時間を過ぎてしまうとキャンセルになってしまうので、遅刻注意です!)
待ち時間にまわれる近くのおすすめスポット
「ことばのはおと」から徒歩圏内(15分以内)で行ける場所は、たとえば以下のようなところがあります。
同じように数時間単位で待ち時間が発生した際、ぜひ!
移動時間と観る時間を含めて、良いタイミングで戻ってこられると思います。
- 水火天満宮(徒歩5分以内。小さな境内ですが、春は桜の穴場スポットです。隣接の天神公園でのんびりするのもgood)
- 妙蓮寺(徒歩7〜8分ほど。枯山水のお庭が素敵な趣のあるお寺)
- 白峯神宮(徒歩15分以内。蹴鞠が有名でスポーツの神様が祀られているので、球技などのスポーツをされているかたはぜひ)
- 晴明神社(徒歩15分以内。陰陽師・安倍晴明が祀られているファンの多い神社)
※ 上記リンク先はそれぞれ私が訪れた時の記録記事です。
その他にも隠れた素敵な場所がたくさんあるので、散策してみるのもオススメです!
地下鉄・市バス1dayフリー切符でお出かけされていれば、電車に乗ってお出かけも良いと思います。京都の地下鉄烏丸線は5〜10分に1本は電車が出ているので、すぐに戻ってくることが可能。
寺社にあまり興味のない方は、北大路駅まで行ってVIVREでお買い物も♪
いよいよお店へ!
ゆっくり桜を堪能した後、14時少し前にお店に行くと、また新たなお客さんがお店の前に。本当に客足が途絶えませんね。
その方がお名前を残して去って行かれた後、戻った旨を伝えるとお店に通していただけました。
私が座った横並びの席。
「古書と茶房」にふさわしい、懐かしい本がたくさん目の前に!
にゃんこ本だらけのコーナーもあります。
席それぞれのすぐ近くに本棚があり、他の席の本棚は、別のお客さんがいるためあまりじっくり見ることはできません。
京都の民家カフェ、レトロな雰囲気は味があって最高です。なんて心安らぐ空間なんだろう。
小物の飾りもとっても愛らしい。
店内にはたくさんにゃんこがいます。
本物の猫はいませんが、猫好きにはたまらない空間です。
また、店内では大声の会話はNG。
ひそひそ声じゃなくても大丈夫とのことでしたが、ついつい自然とひそひそ声になってしまいます。笑
ランチに「青春プレートごはん」いただきます
フードメニューは「青春プレートごはん」と「ココナッツカレー」の二種類。
がっつりいただきたかったので、たくさんおばんざいが乗った京都らしい「青春プレートごはん」をいただくことに。
ご夫婦お二人のみで接客・調理もされていて、満席ということもあり注文からの待ち時間もけっこうあります。
しかしその間は読書をしたり、置かれているゲストブックをパラパラ読んでみたりして、なんだかんだであっという間に感じます。
ゲストブックには、かなりの遠方から来られた方が記されたものもありました。
なんと「韓国から二度目の来訪」という方もいらっしゃってビックリ!
海外にも、お店人気が拡がっているんですね。
そうこうしている間に、青春プレートごはんが到着〜!
ごはんに乗った海苔がまた、懐かしさを感じさせてくれて良きです!
この日のメインは「なすバーグ(茄子と豚ミンチ)」、そして小鉢3種にサラダとプチデザート。
素材にこだわってヘルシーなプレートとのことですが、品数たくさんで大変満足感のあるプレートごはんです。
家庭的なお味で、とっても美味しいランチでした♪
デザートにいただく「にゃんこパフェ」
そして一番の目的であったにゃんこパフェ!
メニューには「13:00からのメニューになります」とありますが、開店すぐの入店でも、ごはんと一緒に頼めばオーダー通して下さるそうです。
ちなみに以前は限定20食で「にゃんこパフェ目当てに行ったのに売り切れ……」ということがあったようですが、現在個数制限はなく終日いただくことができます!
ただし、1組で2個までという制限はあります。4人で行ったら2人は我慢。。
こちらもランチ後少し待ちましたが、この空間では待ち時間が全く苦になりません。
居心地が本当に良いです。
そして……ついににゃんこがやってきました!
か、か、可愛すぎるーーー!!!
おてての肉球も可愛い、にゃんこパフェです♪
春の季節限定で、お花が頭に乗っています。
季節でにゃんこの装いは変わるようで、クリスマスにはいちごで作られた「サンタ帽子」をかぶっていたそう。
各季節それぞれ訪れても楽しめますね。
横から見ると、にゃんこの全身が見れます。
このにゃんこちゃん、いちごにダイブしてるにゃんこちゃんでした!
後ろ足の肉球もまた可愛い!
あまりにも愛らしいのでついついたくさん写真を撮ってしまいましたが、アイス溶けちゃうし、食べるの勿体ないけどいただきます。
……見た目の可愛さだけでなく、お味も美味しい!
半解凍状態のシャリシャリいちご、なめらかなバニラアイス、濃厚ないちごアイス……そして中にはスポンジケーキとバナナも。
サイズ感はミニパフェっぽいのですが、結構ボリュームがありました。
ランチ&パフェですっかり満腹。大変美味しかったです!
一緒にいただいたKAFE工船のコーヒーも美味でした。
KAFE工船のカフェにも行きたくなった!
ごちそうさまでした
心もお腹も満たされまくりの「古書と茶房 ことばのはおと」、大変素敵なお店でした。
もっと早くに訪れていればよかったです。
ご夫婦のお人柄も大変良くて、混雑や待ち時間を理解した上で訪れて待たせていただいたのに、お会計時には一人一人に「長時間お待たせしてしまい、申し訳ございませんでした」と懇切丁寧にお声がけくださり。
お店を出るときには厨房から笑顔の素敵な奥様が出てきてくださって、ほっこり温かい気持ちになりました。
可愛くて美味しくて雰囲気が良くて、お店の方の人柄も温かい。
また訪れたくなるカフェ、私も大ファンになりました♪
おまけ:お手洗いにも、可愛いにゃんこ♪
にゃんこの多い「ことばのはおと」、お手洗いにも可愛いにゃんこの絵が飾ってあります。あまりにもその場所にふさわしい絵だったので、クスッと笑ってしまいました。笑
お手洗いも古民家を感じさせる空間です。ぜひお確かめください♪
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