大阪名物といえば♪「551蓬莱 梅田阪神バル横丁店」で豚まんランチ
関西から石川移住してからすっかり石川の人になった私ですが、やはり生まれ育った関西も大好き。
たまに無性に関西の味が恋しくなることもあります。
そんな先日、友人に会いに久しぶりに大阪・梅田へ行ってきました！
そしてランチに、だいぶ前から「無性に食べたいなぁ」と思っていた大阪土産の定番・551蓬莱へ。
梅田阪神バル横丁店はイートインすることもでき、豚まんだけでなく中華料理もいろいろいただけるお店。
いつ食べてもやっぱり美味しい豚まんたちを食べて、長く抱いていた551行きたい欲が満たされました！
◆ 551蓬莱 梅田阪神バル横丁店
–公式HP
基本は関西のみ！大阪土産の豚まん
551蓬莱といえば全国的にも豚まんがとっても有名で、大阪土産・関西土産として定番ともいえるもの。
根強い人気のワケはその美味しさのほか、「基本的には関西でしか食べられない」というレア感もあるかと思います。
関西でしか食べられないのには理由があって、すべての豚まんのクオリティが同じように提供できるように工場が一つしかないから。
販売されるのは当日生産のみである上、生地の発酵状態が最高であるうちに配送できるよう、大阪市桜川にある工場から150分圏内のところにしかお店を出してらっしゃらないんだそう。
そんなわけで全国的に見ると非常にレアな551の豚まんですが、地元民にとっては「あるとき〜！ ないとき〜…」のCMがお馴染みで、かなり身近な存在のお店。
大阪駅周辺（梅田地区）だけでも7店あるほど店舗数も豊富。そのため道を歩けば551蓬莱のお店に大体すぐ出会えます。
あまり大阪駅を歩き慣れていない人が歩くと、たびたび見かける551に「ここさっきも通ったっけ？」と迷っちゃうこと必至だったりして。
私が住む石川県にはもちろんお店がないので、この日は久しぶりの「551があるとき〜！」です！
551蓬莱 梅田阪神バル横丁店
そんなわけで、ワクワクしながら阪神百貨店の地下2階にある「551蓬莱 梅田阪神バル横丁店」へ。
JR大阪駅や各・梅田駅と地下で繋がっているため、アクセス抜群のところにあるお店です。
※同じ阪神百貨店の地下1階にもお店がありますが、そちらはテイクアウトのみなので注意！
レジカウンターのところには、ズラリと並ぶ豚まんや焼売、餃子などなど……
見ているだけでヨダレが出ちゃいそう。
そのほか、ショーケースにはイートインできる料理がズラリ。
551といえば豚まん（＋アイスキャンデー）のイメージが強いのですが、こうしてガッツリ中華料理をいただくこともできるんですね。
豚まんは何度も食べたことがある私ですが、イートインでいただくのは初めて！
一番惹かれたのは、こちら。
551点心セット（1570円）という、551蓬莱を満喫できる素敵なセットだったのですが……
この日は他にメインで行きたいところもあったので、豚まん＋単品を軽く食べることにしました。
単品モノについてはそれぞれ取皿も用意してくださったので、友人と楽しくシェアしていただきました！
豚まん＋エビチリ＋八宝菜！
まず最初にやってきたのは、豚まん（290円）と海鮮八宝菜（870円）。
友人が八宝菜を取り分けてくれている間に……
エビのチリソース（800円）もやってきました！
八宝菜はエビ・イカ・ほたての貝柱が結構入っていて、あっさりしつつも奥深い味わい。
エビチリは結構ピリ辛で、クセになっちゃうお味です。
そしてそして……
メインの豚まん！
出来立ての豚まんは、それはもうホッカホカ。
いい感じに割った写真を撮りたかったのですが、アツアツなので半分わったところで断念。笑
ほんのり甘いもちもちの生地、じゅわっと口の中で広がる玉ねぎの甘みと豚肉の旨味。
もう本当「これこれ！」って感じ。
コンビニやスーパーの肉まんも美味しいし私は大好きだけど、551の豚まんって本当に別格なんですよね。
ごちそうさまでした
食べたばかりなのにもうまた食べたい。
このヤミツキになっちゃう感じが、昔から変わらない551蓬莱です。
一品料理もさすがのクオリティだったので、また大阪に遊びに行った時にイートインを満喫したいなと思いました。
次は551点心セットを頼もうかな、と今からワクワク。
そうそう、紙ナプキン・お手拭き・割り箸の全てに「551HORAI」とロゴが入っていたのも、なんだかちょっと嬉しかったです。
食べる前から「私、本当に今551の蓬莱にいるんだ！」と思えたりして。
ごちそうさまでした！