石川ポテチ「金沢おでんカニ面味」|ポテトチップス47都道府県の味2020
Calbeeのポテトチップス、近年「47都道府県の味」として、それぞれの地域の色にあった様々な味を毎年出していて話題になっていますね。
スーパーで見かけると「今年はこの味なんだ〜!」とか、「この県はこの味か、納得〜!」なんてちょっと楽しい気分になったり。そしてついつい買っちゃったり。
そんなポテトチップス47都道府県の味、2020年7月6日発売された第一弾の石川県の味は……
「金沢おでん カニ面味」です!早速いただいちゃいました!
◆ カルビー株式会社
–ポテトチップス47都道府県の味
石川名物・金沢おでんとカニ面と
石川県に移住して1年半が過ぎた私ですが、実はまだカニ面の入った金沢おでんを食べていません。
というより、おでんの具材にカニ面があると知ったのは移住してから1年経って、初めて石川の地で秋→冬を迎えた時のことでした。
石川県では、香箱ガニというズワイガニのメスがとても身近な存在。
カニ漁の解禁日からしばらく、いつも通うスーパーにズラリとカニが並び、小さな香箱ガニは数百円で手に入れることができるのです。
旨味が凝縮された美味しいカニを一匹まるごと数百円でいただける衝撃に、「移住して良かった〜!」としみじみ思ったものです。
このカニ面が、金沢ではおでんの具材としておなじみとのこと。なんて贅沢……!
もちろん、カニ漁解禁後しばらくの期間限定。冬にしか食べられない貴重な味です。さらに贅沢度アップですね。
しかし昨冬の私は食べ慣れないカニを普通に食べることに精一杯。
家庭でカニ面入り金沢おでんはちょっと面倒だしお店で食べるのが一般的なんでしょうが、バタバタしていたこともあって外でもいただくタイミングを逃し、一年待たなければ……と思っていたところ。
スーパーで「金沢おでんカニ面味」なんて文字を見かけたら、もう食べるしかないじゃないですか。
ポテチ「金沢おでんカニ面味」
パッケージのカニ面の写真がツヤツヤ輝いています。
添えられている説明は以下。
カニの殻にカニの内子と外子を詰めた、カニ面(かにめん)の贅沢な美味しさ
パッケージより
このカニ面の読みなんですけど、「かにめん」なんですね……?
「かにづら」と読む方も結構いらっしゃったので、どちらでも良いのでしょうか。
そんなポテチのパッケージの裏面には……
石川県観光PRマスコットキャラクターのひゃくまんさんが。
金箔・輪島塗・九谷五彩……改めて石川県の魅力がぎっしり詰まったキャラクターと再認識。
それでは主役のポテチをいただきます。
開けた瞬間、カニを彷彿とさせる潮の香りがぶわっ!
見た目は普通のポテチですが、とにかく香りがしっかりしています。
実際にいただいた味はカニよりおでん感が強めかなという印象です。
でもこのだしの感じが、なんだか懐かしい味……記憶を辿って至ったのが、関西人はおなじみの「関西だししょうゆ」味のポテチ!
関西だししょうゆをちょっとガツンとさせたような(海鮮風味の分かな?)感じで、雰囲気が似ているように思いました。と言っても数年食べてないから、食べ比べたら全然違うかもしれませんが。。
あっさりしているようでしっかり凝縮された旨味があるポテチ。
日本人好みのおだしの味に、もう手が止まりません。
ごちそうさまでした
食べたことがない金沢おでんのカニ面、ポテチでしたが今回いただくことができました!
次回のカニ漁解禁後は、実際の金沢おでんのカニ面をいただきたい……!と改めて思いました。
やっぱり実物を知らないと、「そうそうこれこれ〜!」とはなりませんからね。。
とはいえ、ポテチ×おだし、合いますよね。カニの香りも相まって美味しかったです!
来年のポテチは何が出るでしょうか。石川は食文化が本当に充実しているから、いろいろ想像できそうです。今からひっそり楽しみ♪
ごちそうさまでした!
ちなみに他の県のお味は公式サイトに販売時期とともに掲載されていますので、興味ある方はチェックしてみてくださいね〜!
(個人的にはわさびが好きなので、静岡県のわさび漬味に興味津々。でも石川では入手難しいだろうな。。)
◆ カルビー株式会社
–ポテトチップス47都道府県の味
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