氷室まんじゅう記録!〜御菓子司むらもと(白山市)
石川県の7月1日は、氷室の日!
無病息災を願って氷室まんじゅうを食べる日でもあります。
我が家では少し早めに、氷室開きの6月30日に氷室まんじゅうをいただきました♪
今年は鶴来にある「御菓子司むらもと」さんの氷室饅頭をセレクト。
お酒の香りがふんわり広がる酒饅頭で、3色それぞれ中身のあんは別の種類!
しっとり蒸し上がった上品な甘さが楽しめる氷室まんじゅうでした(*^^)
◆ 御菓子司むらもと
–公式ブログ
白山市鶴来の「御菓子司むらもと」
北鉄鶴来駅から徒歩6分ほどのところにある、白山市鶴来の「御菓子司むらもと」さん。
白山神社の総本宮・白山比咩神社に向かう際にも立ち寄りやすい和菓子屋さんです。
和の趣きのある店内は広々としていて、大きく2つのスペースに区切られています。
まずは入り口から入って左側のスペースからお邪魔しました。
棚の端っこに置かれたトレーを持ち、まるでパン屋さんのように、ズラリと並んだ和菓子たちからひとつずつ選ぶことができるシステム。
あれにしようかこれにしようかと、ワクワク感がたまりません!
そして壁側に素敵な生花のお写真が飾られており、素敵だなぁ……と思いきや、なんとそれらは工芸菓子のお写真!
置き物に見えたインテリアも工芸菓子の実物で、思わず三度見。
お店の一番奥(レジ側)には、文部科学大臣に表彰された迫力満点な松の木の工芸菓子も鎮座していました。
入り口右側のスペースには、お菓子に関する様々な症状や、有名人のサインも飾られています。
ちなみに、お目当ての氷室まんじゅうはこちら側にありました♪
レジ横には生菓子や夏に嬉しい水羊羹なども。
カウンター下には、贈答用にピッタリな箱入りの和菓子が並んでいます。
あっちへ行ってこっちへ行って、和菓子選びが本当に楽しいです♪
氷室まんじゅう+αをGet!
ということで、今回はお目当ての氷室まんじゅう(各160円)3色と、夢つづり(180円)と花あがり(190円)というお菓子も購入してみました。
後者2つは賞味期限が3週間ほどあったので、こちらは後日ゆっくりいただくことにして……
今回は氷室まんじゅうだけ食します。
お饅頭と一緒に、氷室まんじゅうや氷室の日についての紹介書きも同封されていました!
お皿に並べた氷室まんじゅう。
ツヤッと輝く生地はとてもしっとりしています。
氷室まんじゅうはどのお店でも緑・白・赤の3色ですが、お店によっては色は違っても中身が同じという場合が多いです。
しかし!こちらの御菓子司むらもとさんは、3色それぞれで中の餡が異なるんですよ〜。
緑:白こしあん入り酒饅頭
まず緑色の氷室まんじゅうから。
こちらは白こしあん入りの酒饅頭!
ほんのり香るお酒の風味の中、お上品であっさりした甘さの白あん。思わずパクパクいけちゃうお饅頭です。
小豆あんと比べるとホロホロっとしていて、そのが食感がまた美味しいんですが、カットするときは崩れやすいので要注意。
白:小豆こしあん入り酒饅頭
続いては白色の氷室まんじゅう。
こちらは小豆こしあん入りの酒饅頭!
生地は同じくほんのりお酒が香り、白あんに比べると甘みが増したこしあん。滑らかな食感は舌触りがよく、こちらもパクパク食べられちゃいます。
赤:小豆つぶあん入り酒饅頭
最後に、赤色の氷室まんじゅう。
こちらは小豆つぶあん入りの酒饅頭!
しっとりした生地の中で、つぶあんのつぶつぶ食感は歯触りがよく、満足感があります。が、やっぱりパクパク頬張っちゃいますね。
ごちそうさまでした
3種類の味や食感を楽しめるので、最後まで飽きることなく美味しくいただける氷室まんじゅうでした!
とにかく気になる和菓子がたくさんあるお店だったので、また別のお菓子も試しにお店に伺いたいです。
かなり気が早いですが、お正月の福梅や辻占も気になりますね♪
いったんは一緒に買った「夢つづり」「花あがり」を楽しみにしつつ。
ごちそうさまでした!
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