先月、野々市市で毎年行われている「IKERU NONOICHI」に行ってきました!
そしてランチは、会場のひとつでもある野々市市郷土資料館NoNoへ。
さまざまなイベント等で立ち寄ることが多々ある資料館ですが、カフェ利用は久しぶり。
……というよりも、実は「NoNo」としてリニューアルオープンされてからは初めて!

ずっと気になり、食べてみたかった手打ちそば。
ようやくいただくことができました〜(*^^)
野々市市郷土資料館NoNoと、のの蕎麦CAFE

野々市市本町3丁目にある、野々市市の歴史に触れることができる文化施設・野々市市郷土資料館NoNo。
市指定文化財である「旧魚住家住宅」という江戸時代末期の農村の商家の建物の内部が資料館なので、当時のレトロな雰囲気も味わうことができるのが魅力です。
お向かいに重要文化財「喜多家住宅」があるので、この辺りは野々市を満喫できるスポットのひとつ!
今回訪れたのは野々市市で毎年行われている「IKERU NONOICHI」というイベントの日だったため、資料館の前はイベントの飾り付けも行われていました。

郷土資料館の中を入ってすぐ左側には、「のの蕎麦CAFE」というカフェが併設されています。
資料館自体の開館時間は9:00~17:00ですが、カフェは10:00~16:00まで!
そのうち11:00〜15:30のランチタイムではドリンクだけじゃなく、お食事メニューでお蕎麦も食べられます◎

ということで、この日のランチはお蕎麦をいただくことにしました。
(メニューによると、日本酒・猩々も呑めるそう。昼飲み最高だけど、今回は我慢……!)
建物全体が歴史あふれる空間なので、カフェのあるエリアももちろん雰囲気抜群。
さらに北国街道を臨むことができる一画にはカウンター席もあり、そこには電源も付いて利便性も最高です!
Wi-Fi環境も整備されているようなので、思わず長居してしまいそうですね。
手打ちそば
お蕎麦は「冷たいそば」と「温かいそば」のメニューがそれぞれありますが、手打ちは冷たいお蕎麦だけのようです。(その分、既製品の温かいおそばはリーズナブル)
温かいお蕎麦にも惹かれつつ、「せっかくだから最初は、こだわりの手打ちを食べてみたい!」ということで、今回は冷たいお蕎麦をいただくことに。
「もり」や「山菜そば」など色々ある中から、私が選んだのは……

「ねばそば(オクラ・山芋)」のセット。
単品は1,050円のところ、+100円のセットにすると「おにぎり1個&小鉢2品」が付くので、セットがすごくお得です!

少し太めのお蕎麦は、既製品では味わえないコシの強さがとっても美味しい!
千切りの山芋とオクラのネバネバが喉越しもよく、どんどん食べられちゃいます。
普通盛りだとちょっと量が少なく感じたので、+200円で大盛りにしてもいいかも。
セットのおにぎりや小鉢(胡麻だれがのった堅豆腐&人参しりしり)も、お蕎麦との相性もよく美味しかったです。
ごちそうさまでした
歴史を感じられる空間でいただく手打ちそば、絶品でした!
古民家のような雰囲気で居心地も良く、カフェエリアは靴を脱がなくてOKなので気軽に立ち寄れます◎
今回はランチ利用をしましたが、スイーツも美味しそうなので次回は気になる「そば団子」を食べてみたいです!
あとちょっとお酒が恋しい時に、猩々も一杯だけいただいてみたり。
ゆったり過ごす癒しの時間にぴったりですね〜!
ごちそうさまでした!
野々市市郷土資料館NoNo
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