アボカドの順調な成長報告〜アボカド育成日記⑥

2020年1月6日観葉植物

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とても久しぶりのアボカド育成日記です。前回の記事はこちら↓

半年以上空いてしまいました。その理由は、我が家のアボカドたちがなんら問題なく順調に育っていたから。そして大きな変化もないように見えたから。

しかし前回の育成日記のラストで「植替えのストレス二回も与えて大丈夫かな、不安……」と呟いていたので、「問題ないよ!」というご報告を今更ながらさせていただきます。

アボカド成長記録

大きな変化はないように思っていたけど、改めて見てみるとかなり立派に育っています。兄弟たちも個性いっぱい♪

発芽から約7ヶ月後のアボカド!

2019年6月14日のアボカドの様子がこちらです。

発芽したアボカド

ニョキッと発芽し、立派な根っこが伸びてきていました。
ちなみにアボカドのタネを植えた(水栽培を始めた)のは4月24日。植えて割とすぐ変化を見せてくれた個体です。

そこから約7ヶ月後、2020年1月6日のアボカドの様子です。

発芽から7ヶ月のアボカド

半年ちょっとで、かなり立派に育ちましたね!

とはいえ、植替えしてからの成長は実は緩やか。

前回記事、ハイドロボールへの植替えは2019年7月20日でしたが、その時点でこちら↓のような様子でした。

植替え直後のアボカド

発芽してから一ヶ月半とは思えないほどの成長っぷりを見せつけてくれました。
そのため、植替え後からの落ち着いた状態では大きな変化も感じられず、更新タイミングを見計らいながら半年以上も記事ストップしていました。

でも改めてじっくり見ると、しっかり成長してくれていますね。

まずは葉っぱ!

成長した葉っぱ

量も増え、何より全ての葉がとても立派。

頂点の若葉

頂点からは、どんどん新しい若葉が生まれていきます。

茎(幹)も根本部分が徐々に太くなり、たくましくなっています。

太くなっていく幹

細い幹からてっぺんの大きな葉っぱ。南洋植物感がすごい。

ハイドロカルチャーは半年〜1年に1回程度、植替えが必要だそう。
そのときにハイドロボールを洗って、効果が薄まった根腐れ防止剤を交換しなければいけません。ちょうど良い頃合いかもしれませんね。

そろそろひとまわり大きい容器に変えたいと思っていたところ。
また植替えしたらご報告します!

お世話で気をつけていること

半年以上アボカドのお世話をしているので、お世話で気をつけていることをまとめます。
が、結論から言うとアボカドは生命力が強くてたくましい植物だと実感しました。正直ちょっと放置気味。それでも今のところ、元気に育ってくれています。

水(液体肥料)やり

ハイドロボールへの植替えなので、水やりは水の代わりに液体肥料をあげています。

根腐れしないよう、水がなくなった後2〜3日は何もあげない空っぽの状態にする必要があります。
ハイドロカルチャー初心者だった私は、最初「このときに枯れちゃうんじゃないか……」とかちょっと心配になったり可哀想に思ったりしたのですが、全く問題ないです。

気温や湿度によりますが、大体週に一回程度の水(液体肥料)やりでOK。
私はたまに、それすら忘れかけてしまうこともありますが……ちょっと葉っぱが「しょぼん」とするけど、そこから水をあげるとすぐに元気を取り戻してくれます。

私が使っている液体肥料のハイポネックス、他の水耕栽培等にも大量に使っていますが、微粉を溶かして使うので本当にコスパ良く長持ちします!

ホコリがたまりやすい

アボカドの葉っぱは大きくて硬めなので、上にホコリが溜まりやすいです。
(今回の写真もちょっとホコリっぽいかも)

しっかりした葉っぱ、ホコリが被ると植物なのに人工感が出てしまうので、定期的にホコリを落としてあげています。

光合成にも影響してしまうかもしれませんしね。

窓越しに日光浴

室内栽培していますが、本来のアボカドは太陽の光を好む植物。
ですので晴れた日は窓越しにしっかり日光浴させています。

ただしハイドロボールは直射日光に弱いので、窓越しの光がちょうど良さそうです。
日光浴しているアボカドはすごく気持ち良さそうで可愛いですよ。

たまに植物育成ライト

私の住まいは日照時間が少ない北陸。
そのため、実は他の水耕栽培のために植物育成ライトを購入しました。(もうちょっとしっかり試したら、感想・レビュー記事アップ予定)

他の水耕栽培している野菜等のために使い始めたライトですが、あまり晴れない日はアボカドが日光浴できず可哀想なので、ちょっと当ててあげています。
正直たまに使用する程度ですし全てのライトに当てていないので、アボカドへの効果は分かりません。でも一週間晴れない日も元気に育ってくれています。保険として良いです。

他のアボカドたち

育成日記では最初の方しか登場していませんが、他のアボカド兄弟たちも元気です!

アボカド兄弟たち

いっぱいいるでしょ?
……あとちょっとだけ、まだ写っていない子もいるんです。笑

それぞれすごく個性が豊か。
一番大きく育っている子はものすごいスピードで長く伸びましたが、小さい状態でどっしりとした葉っぱを付けている子もいます。

小さい状態で葉っぱをつけたアボカド

おそらく窓際にずーっと置いているので、日の光で葉っぱがしっかり付いたのだと思います。

今思うと最初に大きくなったアボカドは徒長していたのかも。ちょうど発芽した6月あたりは太陽が高いので、部屋の中に日光が差し込みにくかったので。
同じように窓際に置いていたものの、部屋に光が差し込む量は季節によって大きく異なりますしね。

この子はまだ肥料なしの水栽培。そのせいか葉っぱは大きいけど、色はちょっと淡いですね。そろそろ植替えてあげようと思います。

また、前回日記で「ココピートへの植替えもチャレンジする」とお伝えしましたが、実はちょっと失敗しまして……。
アボカドは元気なんですが、ハイドロボールと同じような扱いをしてしまって大量の藻の発生に脅かされました。今考えるとわかることなんですが、ココピートは土の代わりのように、穴の開いた容器で使った方が良いですね。
また違う容器でチャレンジして、報告します!

緑のある生活♪

アボカドのある生活

スーパーで買ったアボカドの種からこんなに立派なアボカドが育ってくれるなんて、一年前は知りませんでした。
家に緑があるとイキイキして、生活にちょっとしたプラスを感じます(*^^)

アボカドは強くて、ついつい週一の水やりすら忘れかけてしまっても、すぐに元気を取り戻してくれます。
毎日見ていると水位計なしでも「あ!水欲しがってるなぁ」なんて分かっちゃうくらい、アボカドは自分の意思を伝えてくれます♪

そんなアボカドが可愛くてたまりません!

いつもはゴミとして捨ててしまう種から、気軽に始められる植物栽培。
興味のある方はスーパーでアボカドを買ったとき、タネを捨てずに試してみてくださいね(*^^)

観葉植物

Posted by haniko