【事前予約必要】国立工芸館がついに開館!オンライン予約を忘れずに

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いしかわ観光特使のhanikoより、石川情報!
2020年10月25日、石川県金沢市に、国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)がついに開館します!

もともと東京の皇居近くにあった「東京国立近代美術館工芸館」が金沢に通称「国立工芸館」としてやってきます。
ただししばらくの間は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、招待状・招待券などを持っていても、来館には事前予約が必要となりますのでご注意くださいね。

追記:
2022年6月現在は、会場受付で当日券の購入も可能だそうです。
ただし販売予定枚数が決められているそうなので、オンライン予約がおすすめとのことです!

関連サイト

国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)
公式HP

石川県に移転してきた国立工芸館

国立工芸館が東京から移転・開館するのは石川県金沢市です。

東京国立近代美術館工芸館の石川県移転に係る基本コンセプト(概要)」は公式サイトより以下引用いたしました。

東京国立近代美術館工芸館の石川県移転については、日本海側で初の国立美術館となることから、展示拠点の広がりによる国立美術館の発信力、ネットワーク機能等が強化されるとともに、工芸分野について歴史的、文化的蓄積を持つ石川県をはじめとする北陸地域の美術館や教育機関等との連携・協力等の拡充を通じ、一層の工芸美術の国内外への発信拠点を形成することにより、我が国の工芸分野の発展・振興に寄与していく。

東京国立近代美術館工芸館の石川県移転に係る基本コンセプト(概要)
https://www.momat.go.jp/cg/ishikawa/

工芸分野の新たな発信拠点として、選ばれた石川!
石川県は伝統工芸〜現代アートまで幅広く発展しているので、この移転場所のチョイスは「さすが!」と言わざるを得ませんねっ!

ちなみに施設の正式名称は「東京国立近代美術館工芸館」のままで、通称「国立工芸館」として運営されるとのこと。「東京」とつくと場所が混乱してしまいそうなので、通称名の方が親しまれそうです。

しばらくは事前予約が必須!

ついに開館する国立工芸館ですが、しばらくの間は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館には事前予約が必要です。

予約はオンラインのみで、以下の公式HPで案内があります。

関連サイト

◆ 国立工芸館
国立工芸館にご来館されるみなさまへ(オンライン予約について)

国立工芸館へ行くご予定を立てている方は、チェックを忘れずに!

追記:
2022年6月現在は、会場受付で当日券の購入も可能とのことですが、オンライン予約推奨とのこと。
下記より案内があります。

見所は展示以外も!

国立工芸館はもちろん工芸品の展示がメインの施設なのですが、見所は展示品だけではありません。
その建物自体もとっても素敵!

明治後期に建てられた国の登録有形文化財である「旧陸軍第九師団司令部庁舎」と「旧陸軍金沢偕行社」を移築・活用された建物なのですが、これまたとっても綺麗。
外観も内観も洗練された洋風建築で、タイムスリップした感覚を味わえるかも?

私もまだHPの写真でしか見れていないので、実際に自分の目で見て、雰囲気を感じられるのが楽しみです!

関連サイト

国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)
公式HP

開館時間:9:30〜17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)、展示替期間、年末年始
住所:石川県金沢市出羽町3-2
電話番号:050-5541-8600

※投稿時の情報です。最新情報は公式情報をお確かめください!