「謎解き」が好きな人にたまらないカフェが金沢にあります。
その名もズバリ、ミステリーカフェ・謎屋珈琲店!

私は京都に住んでいた頃から謎解きが大好きで、定期的にリアル脱出ゲームのイベントに参加していました。
関西には常設型のリアル脱出スペースがあるため、普段の遊びに「謎解き」が選択肢に含まれていたんです。でも、北陸にはそういった常設型のリアル脱出スペースはないそうで、移住してからちょっとだけ残念に思っていました。
しかし、もっと身近で気軽に参加できる「謎解き」が金沢にあったんです。それがこの謎屋珈琲店!
お茶をしながら謎を解く。カフェで本格的な謎解きができる、謎解き好き必見のスポットです♪
ミステリーカフェ「謎屋珈琲店」

金沢駅から徒歩6分ほど、安江町にある謎屋珈琲店。
コーヒーとミステリーを融合させたという新しい形のカフェ。日本初にして唯一の「ミステリーカフェ」とのことです。
私もお店自体は少し前にTwitterで見かけて知っていて、謎解き好きとしては「いつか絶対行きたい!」と思っていました。
そんな中、私が行っていた野々市市から金沢駅へのカフェ巡り散歩(菓ふぇMURAKAMI→Cafe Apache→7COLORSへ)をしていたところにたまたま見かけ、「謎屋珈琲店はここにあったのか!」と嬉しくなり、この日の締めにお邪魔することに。

お店の前に置かれた黒板メニュー。帽子とヒゲのロゴ、探偵感があって素敵ですね。
ちょっと気になる変わったメニュー名「天使が消えていく」は冬季限定パフェだそうです。
ミステリー好きにたまらないメニューたち
店内はレトロな雰囲気で、心が落ち着きます。かなり人で賑わっていたので、内観写真はありません。
2015年にオープンされたというお店ですが、謎解き好きが集まり、数年経っても大人気のようですね。
でも人気の秘密は「ミステリーカフェ」という珍しさだけではないようで、珈琲の美味しさにもあるそうですよ!
オンラインショップもあり、日本全国から謎屋珈琲の自家焙煎豆を注文するお客さんがいらっしゃるそう。
謎解き好き&コーヒー好きの私にはピッタリのお店なので、店内にお邪魔した時からドキドキが止まりません!

赤いメニューはなんだか高級感がありますね。この中で、

上の写真のように「お客様への挑戦クイズ付きメニュー」というのがあります。
これとドリンクを一緒にお願いすれば、謎がひとつ出題されます。
しかし何より気になるのがメニュー名。
「Xの悲劇」とか「Yの悲劇」とか「緋色の研究」とか、ミステリー小説に関連したメニューがたくさん!
ミステリー好き(私)にはテンション上がりまくりのメニューばかりなんです。
食べたいもの、惹かれるメニュー名、全てに悩みながらメニューとにらめっこ。少し時間をかけて決めました。
クッキー「二銭銅貨」
私がいただいたのはこちら。

「二銭銅貨」というメニュー名のクッキー。そしてドリンクは「謎屋ブレンド」です。
右下に写っている二つ折りにされた紙には、出題された謎が。
内容はインターネットへのアップがNGなので、気になる方はぜひお店に行ってみてくださいね!
この「二銭銅貨」、元ネタは以下。
ミステリー作家・江戸川乱歩の短編小説(処女作)です。
ガトーショコラ「黒いトランク」

一緒に行った相方さんがいただいたのは、「黒いトランク」というガトーショコラ。
元ネタは以下です。
ミステリー作家・鮎川哲也の小説です。
楽しい謎解き!「お客様への挑戦クイズ」
2人ともそれぞれ「お客様への挑戦クイズ」の対象メニューを頼んだので、クイズも2種類いただきました。
こちらのクイズは全部で20種類あるそうです!
全てクリアすると「名探偵証明証」がもらえ、発行から1ヶ月、500円引きという特典を受けられるんだとか。
名探偵証明証……その名前だけで持ちたくなる、魅力的な証明証ですね!
20種類のうち最後5問は難問だそうで、先に1〜15問目までをクリアしないと挑戦できないようです。
難問がどれほど難問か、気になりますね。
どうしてもわからない場合、店員さんにヒントをいただくこともできるようです。
さらに、クイズを持ち帰って次回以降の来店で提出するのもOKだそうですよ。
誰でも挑戦できる月替わりの謎「今月の真相当てクイズ」
また、店内には「今月の真相当てクイズ」というものもありました。
こちら毎月20日に更新されるそうで、クリアすると、謎屋珈琲店の特別な珈琲「名探偵ブレンド」が注文できるようになり(一ヶ月間)、次回来店時に100円引の特典も受けることができるそうです!
私たちは今回、2種類のクイズも店内のクイズも無事にクリアできました(*^^)

店内クイズは今回、記念日仕様の謎だったそう。
いつもより特別な2段構えで、クリアした際にいただいた「アニバーサリーノート」もいただき、さらにそこにも謎解きがある……という手のこみよう。
無事にクリアし、次回来店時に名探偵ブレンドいただきました。

高級感のあるカップに入っていて、謎を解けた者しか飲むことのできないコーヒー。
そう思うとなんだか特別感があって、とっても気分が良いですね!笑
ごちそうさまでした

出題される謎の難しさはいずれも絶妙なライン。
ひらめき次第ではすぐに解けるけど、深みに入るとしばらく全くわからず、もやもや。。そして、解けた時のスッキリ感!
珈琲やメニュー、じっくり謎解きに集中できるような落ち着いた空間作り、そして謎解きの内容など、様々なこだわりが垣間見える素敵なお店。2Fはレンタルスペースのようですが、たまに謎解きイベントも開催されているようです!
本格的な謎解きイベントもぜひ参加してみたいですね。
美味しいだけじゃなく様々な趣向を凝らした、とっても楽しいカフェでした!
謎屋珈琲店
再訪記録・メニューの覚書
すっかりハマってしまった謎屋珈琲店。
本記事公開後もちょこちょこお邪魔しているので、いただいたメニューを記録として残していきます。
ミックスサンド「緋色の研究」

私の大好きなシャーロック・ホームズの第1作目、緋色の研究!
初回に訪れた時から気になっていたので、本記事公開後すぐに食べに行きました。
食パン4枚の分量なので、もりだくさんのミックスサンド。
私は一人で食べたけど、少食さんには厳しいかも。でもご安心を。ハーフサイズも選べるそうです♪
ホットサンド「黒猫の三角」

森博嗣の黒猫の三角。
ホットサンドで、こちらも食パン4枚の分量なので結構ボリューミーですが、緋色の研究と同じくハーフサイズをいただくことができますよ。
サンドイッチもホットサンドも片手でいただけるので、謎を解きながらのランチに最適です!
ハニートースト「Yの悲劇」

エラリー・クイーン、Yの悲劇。
3種のソースがかかって、ハニートーストがY字型にカットされています。
アイスも乗っているのでお腹が空いている時のスイーツにもってこいのメニューです。
島村圭介のホットドッグ

藤原伊織氏の著作「テロリストのパラソル」で、作中に出てくるホットドッグ。
謎屋珈琲店、小説の名前だけではなく作品に登場するものまでがメニュー名に。コアなファンには本当にたまりませんね。
ホットドッグはカレー味で、ケチャップたっぷりの食べ応えがあるホットドッグでした。
富山県の関連記事






