松任の和菓子屋さん「御菓子司亀田屋」！アットホームで心もホンワカ
ほっこくかいどうスイーツスタンプラリー、いよいよ最後のエリアである白山市の松任へ。
16店舗目は「御菓子司 亀田屋」さんに伺いました。
とってもアットホームな雰囲気＆接客に心がほっこりする、昔ながらの和菓子屋さん。
じっくり説明を受けながら選んだのは柚子の焼き菓子と栗のパイ。どちらも美味しくいただきました！
◆ 御菓子司 亀田屋
–食べログ
松任駅から徒歩！「御菓子司 亀田屋」
JR松任駅から徒歩7分ほど。四日市町にある「御菓子司 亀田屋」は、明治36年創業の和菓子屋さん！
お店は交差点の角という分かりやすい場所にあります。
100年以上愛される老舗の和菓子屋さんですが、気取らず飾らない雰囲気で気軽に訪れることのできるお店。
私が訪れたときはお母さんが接客してくださいまして、まるで実家に帰った時のようなアットホームな雰囲気にほっこり！
お喋りで心が温かくなりました。
実は今回狙っていたお菓子がありまして、その名も「はくさんジオダック」というダックワーズ。
たっぷりのアーモンドパウダーをメレンゲと一緒に焼き込み、表面はカリカリ・中はしっとり！という聞くだけで美味しそうな焼き菓子です。
ほっこくかいどうスイーツスタンプラリーの公式HPで、亀田屋さんのページに載っているお菓子！
が、私が訪れたときは残念ながら既に売り切れてしまっていました。。
この日はお天気も良くとってもスイーツ巡り日和。同じ日にスイーツスタンプラリーでお店に来られた方が、私の他にも何人かいらっしゃったそうです。
私が訪れたのは15時頃。全体的にだいぶ品数は少なくなってしまっていたので、もうちょっと早く行けば良かったですね。
しかーし！まだ選べる他のお菓子も悩んじゃうほど魅力的。
和菓子屋さんですがアップルタルトやカップケーキなどもあり、特にケーキ系はしっとりさがショーケース越しの見た目からも伝わってきてヨダレが出ちゃいそうでした。
そんなわけでダックワーズ売り切れの残念さも何のその、あれにしようかこれにしようかと悩み抜き、お店の方にも相談してじっくり説明をお聞きしつつ……
お菓子の名前から松任らしさを感じた千代の里と、見た瞬間に柚子のお口になってしまったのでゆずの焼き菓子をいただきました。
気になったカップケーキはまた今度、ダックワーズと一緒に買いに行きます♪
和の焼き菓子たち
お皿に並べた千代の里とゆずの焼き菓子！
帰宅して早速ほうじ茶と一緒に、ちょっと遅めのおやつタイムにいただきます。
ゆずの焼き菓子
まずはゆずの焼き菓子（160円）から。
綺麗なグラデーションが広がった上に砂糖がまぶされた、コロンとした可愛いお菓子です。
柚子の風味が薫るその中身は、ぎっしり餡が！
こちらは手亡（白いんげんまめ）の白あんと白みそで作られた、味噌あんだそうです。
なめらかな味噌あんと柚子の香りが広がるちょっと大人な和スイーツ。
ほうじ茶に特に合う、上品な甘さのお菓子です。
加賀銘菓・千代の里
続いて千代の里（160円）をいただきます。
パイ生地が何かをムギュッと包んでいますね。
中には、手亡（白インゲン豆）の白あんと甘露煮にされた栗が包まれていました。
パイ生地はこんがり焼かれ、外側がとてもカリっとしています。半分に切るときにザクザクっと音がするくらい！
内側はサクっとしつつ、あんと柔らかく煮込まれた栗は滑らかな食感。バターの風味も美味しいです。
つい先日加賀の小山芳月堂でも栗が包まれたパイをいただいたばかりでしたが、そちらはかなりしっとり系のパイだったので、同じ和菓子屋さんの栗パイでもこんなに違うのかとビックリ！
どちらもそれぞれ美味しく、他の和菓子屋さんの栗パイも食べ比べしたくなってしまいました。
ごちそうさまでした
お店でほっこり、帰っていただいてからまたほっこり。
松任エリアはお店やスポットが多くて、散策がとっても楽しいまち。
そんな中に、ふらっと気軽に立ち寄れるアットホームな和菓子屋さんがあると嬉しいですね。
忘れちゃいけない大事なことなので、前述しましたが最後にもう一度自分メモ。
次に訪れるときは白山ジオダック（ダックワーズ）とカップケーキを購入します。
ごちそうさまでした！
◆ 御菓子司 亀田屋
–食べログ
営業時間：8:30～19:00
定休日：月曜日
住所：白山市四日市町10/松任駅から徒歩7分
電話番号：076-275-0146
※投稿時の情報です。最新情報はお店の公式情報をお確かめください！
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