「友禅ころも」菓匠まつ井〜石川おやつ記録
先月、用事があって京都に帰省しました。
帰省直前に金沢駅でお土産を探していたのですが、改札口目の前にあるRintoの「おみやげ処」でとっても素敵なお菓子を発見!
その名も菓匠まつ井の「友禅ころも」♪
私が購入したのは、ちょっとしたお土産にぴったりの二個入りサイズ。
お上品で可愛いらしい色のお菓子で、お土産に渡したらとっても喜んでもらえました(*^^)
菓匠まつ井の「友禅ころも」
金沢駅から徒歩5分ほどのところに本店がある菓匠まつ井。
今回はこちらのお店ではなく、電車の都合で時間があまりなかったため、駅直結の金沢百番街で購入しました。
お店の公式HPで紹介されているこちらの友禅ころもは5個入りから記載されていますが、私が購入したのは二個入りサイズ。
一人に渡すちょっとしたお土産には最適なサイズです♪
友禅ころもは、伝統の加賀友禅をモチーフに作られたお菓子とのこと。ズバリ石川らしいお土産です。
私が購入したのは記事アップと同じ日が賞味期限となっていますが、購入したのは3月16日。
賞味期限15日以上と十分な期間で、保存方法も常温と、これまたお土産にバッチリですね。
そんなわけで人にあげるために購入したのですが、あんまり可愛いので自分の分もついつい購入しちゃいました!
まるで着物な包み方!
袋をあけると、とても華やかで綺麗な和紙が。
加賀友禅の優美さを感じられます。何かに使えるかも……と思わずとっておきたくなる和紙です。
和紙をむくと、再び袋が。
こちらの袋はしっかり密封されています。これで長めの賞味期限を維持されているんでしょうか。安心の作りです。
袋から取り出すと、二個の友禅ころもがまたまた紙に包まれています。裾の紫色がとても素敵!
さらにむきますが、まだもう一枚和紙が。
でも薄い和紙に包まれた中に、友禅ころものピンク色がうっすら透けて見えますね。
いっぱい着込んでいる友禅ころも。まさに着物のようです。
包みの量もですが、見た目もなんだか着物→長襦袢→肌着……みたいな様相なので、食べる前からちょっとワクワクしちゃいます。
いただきます
ようやくお目見え、菓匠まつ井の友禅ころも!
白い羽二重餅の真ん中はピンク色に染まっていて、お上品で可愛いです。
金箔もちょこんと乗っていて、これまた優美。
金沢らしさを感じますね。
以下、公式HPからお菓子について記載された紹介文です。
加賀五彩を中心に五十種類の色を使い独特の技法を持って、花鳥風月をかき染められる伝統の加賀友禅。
https://wagashi-matsui.co.jp/sweets(まつ井のお菓子/菓匠まつ井)
この繊細で優美な友禅染の衣をイメージし淡く紅色に染めた白味噌あんを羽二重餅でそっと包み金箔を添えた上品な逸品です。
商品にも、より詳しめのリーフレットが添えられています。
私は10年くらい前に羽二重餅を食べたのですが、そのときに食べたものよりもしっかりした食感でした。
羽二重餅ってやわやわトロトロというイメージがあったのですが、こちらの友禅ころもはモッチリした感じ。そのため小さいのに結構な満足感が!
見た目も可愛いし、お上品な甘さで食べても幸せ。
玄米茶といただきましたが相性バッチリ。素敵なお茶タイムになりました(*^^)
ごちそうさまでした
お土産のお菓子は個人的に味が一番ですが、私は結構見た目も重視派。そんな私の気持ちにぴったりなお菓子と出会えて満足!
渡した友人からも「美味しかったよ〜!」と喜びの感想報告ももらえて、私も嬉しかったです。
石川の伝統である加賀友禅を感じられるお菓子、石川土産にぴったりでした。
渡す相手が一人の時は2個入りで、ご家族など大勢に渡す時は5個〜入りのサイズが良さげです。個数展開が複数あるのもありがたいです。
ごちそうさまでした!
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