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【水耕栽培】ベビーリーフをコスパ抜群のスポンジ栽培♪種まき〜収穫編

植物成長記録水耕栽培

土なしで育てる水耕栽培!
手軽に手頃に簡単に、栄養たっぷりのお野菜を収穫できる水耕栽培にすっかりハマっています。

必要なのは、容器と液体肥料、スポンジと種のみ!
初心者でも楽チンに育てられる、とにかくコスパを重視したベビーリーフの水耕栽培記録です(*^^)

ベビーリーフの水耕栽培

ベビーリーフは種まき〜収穫まで一ヶ月で可能。
水耕栽培に興味を持ち始めたばかりの超初心者でも手軽に挑戦できて、一ヶ月という短期間で収穫の喜びを得られます。

ベビーリーフってスーパーで買うと1パック100円くらいな上、購入後ちょっと置いとくとシナっとしてしまいますよね。それがお家で栽培していると、必要な時に必要な分だけベビーリーフを収穫できるため、ものすごく新鮮な状態でいただけます。
そしてベビーリーフの種は100均で、「2つで100円」という購入ができます。つまり50円。それでスーパーで売られているパック以上、かなりの量を収穫できるのでお財布にも優しいですよ!

ほぼほぼ失敗のないと言われるベビーリーフ。
しかし私はちょっとやらかしてしまいました。(後述)
それでもちゃんと美味しくいただけましたし、失敗を次に生かしてより良いものを栽培できるようになるので、その過程も楽しいです。

ベビーリーフの栽培記録1回目

私のベビーリーフ栽培ですが、期間を少しずらして2回行いました。

1回目の栽培では「こうすれば良かった!」が多かった上に「もうだめかも?」と思うこともあったので、割と早い段階で2回目の栽培チャレンジも行うことに。
先に言ってしまうと、結果的にはダメかと思われた1回目の栽培もちゃんと美味しくいただけたました!

2019年5月24日、種植え

100均で、2つで100円・実質50円で購入したベビーリーフの種。

ホームセンターで購入すると4倍ほどのお値段(200円くらい)がしますが、「100均の方が品質悪い」というわけではないそうです。
違いはズバリ「量」で、100均はホームセンターで販売されているものより入っている種が少ないです。が、それでも余ってしまうくらい十分な量が入っています。
(余談ですが、保管するなら開け方は下部分をハサミで綺麗に切ったほうが良いです。裏面に種まき時期などの情報が上部に書かれているので、↑の開け方は一部読めなくなっちゃいます。。)

容器(今回はエリンギが入ってた食品トレー)に水道水を入れて、何度も押して水を吸わせたスポンジの上にばらまきます。スポンジは台所用スポンジでOKで、ネット部分は切って取り外し、容器のサイズにカット。
メラミンスポンジは密度が高すぎて根付けないのでNGです!

そしてトイレットペーパーを1枚、上にかぶせます。
トイレットペーパーの役割は種が流れないようにするためと、保湿のため。
これを水に溶けないティッシュペーパーにすると、芽がペーパーを突き破れずダメになってしまうことがあるそうです。

これは水耕栽培の基本の形らしく、水耕栽培の本や実際にされている方のブログで多く拝見できるやり方です。

お水はまだ水道水。
スポンジの半分が浸る程度で良いそうですが、私は水に浸して発根を促す「催芽まき」に絶大な信頼を寄せており、発芽まで超ひたひたにしました。

ちなみに容器、最後まで私はこの黒いトレーを使っていますが、夏場に外に出す場合はお勧めしません。黒は熱を必要以上に吸収するので水がお湯になってしまい、植物が腐ってしまいます。。
白色や白に近い色など、温度が上がらない容器がお勧めです。

2019年5月25日、早くも発根

翌朝、容器を見てぎょっとしました。種から白いのがニョキニョキ。
昨日の夜にまいたばかりなのに、数時間でもう発根してる!

ベビーリーフの発芽率の高さと、催芽まきチックにまいたことの結果なのかな?
暖かい季節ということも関係がありそうです。

2019年5月26日、早くも発芽するものも

トイレットペーパーの下で、若い双葉を出している子も確認できます。
まだまだ色は白っぽいけど、立派。成長が早いです。

ここからお水の量をスポンジの半分まで減らしてあげることに。
あげるのはまだ水道水です。

2019年5月30日、にょっきにょき

種をまいてから一週間も経ってないのに、上にあるトイレットペーパーを突き破って驚くほど伸びました。根がしっかりスポンジの中に入り込んでいるため、芽もしっかり立ってくれています。

しかしこの伸び方はいわゆる「徒長」と言って、良くない伸び方なんです。
ひょろひょろのまま、葉っぱが大きくなることなく、茎だけが伸びてしまうのです……。

でも私はこの時点では「立派に伸びて、なんて優秀な子達!」とベビーリーフをべた褒めしていました。

そして一つ気になることが。
スポンジの上に敷いていたトイレットペーパーは溶けず、モロモロして全然回収できないんです。そのため近くで見ると見栄えがよくありません。
成長に影響はなさそうですが。。

ここから、スポンジにあげるのを水→液肥へ替えます。量は同じくらいで、スポンジの半分。容器に液肥がなくなったら、また半分まで追加するのを最後の収穫まで行います。
今後のお世話はこれだけ。水やりの代わりに液肥をあげるだけなので楽チンです。

2019年6月9日、徒長に気付く

葉っぱが大きくならず、ひたすら光を求めて茎だけが伸びるベビーリーフさんたち。弱い茎が小さい葉の重みにも耐えきれず、横たわる子も。。

この時点で、「あ、徒長してるやん」と気付きました。
ベビーリーフは大きく成長はさせないため少々の徒長はむしろOKなんですが、茎だけ伸びる徒長はリーフじゃなくスプラウトなのでNGです。

徒長してしまう一番大きな原因は、「日光不足」です。
私のお部屋は南向きに大きな窓があるため日差しがめちゃくちゃ入ってくるんです。だから室内栽培に大変向いているお部屋で、それもあって「室内での水耕栽培」に大きく惹かれたんですが、初夏からは太陽が高くなるため逆に全く光が入ってきませんでした。

また、ベビーリーフはたくさん種まきしてOKだそうですが、さすがに密集させすぎたようです。。
隣の子に負けじと、どんどん縦にひょろひょろ伸びちゃいます。

そんなわけで、なんとか葉っぱを大きくさせようと奮闘しつつ、ここからこの失敗も踏まえて2回目の栽培も始めることにしました。(2回目栽培は記事後半で!)

2019年6月10日、日中はベランダへ

なんとか葉っぱを大きくしたくて、そして徒長をストップさせたくて、この日から日中の太陽が出ている間はベランダで日光浴をさせてあげることにしました。

2019年6月14日、虫が……

見た目はそこまでの変化はなし。

しかし、写真はありませんがこの頃から私の天敵・虫がつくようになりました。。
外であっても土の栽培に比べると虫は少ないと言われる水耕栽培ですが、美味しそうな葉っぱをめがけて虫が外からやってきます。我が家のベビーリーフ、格好の的に。
虫対策が必要です。

2回目栽培のベビーリーフの写真しか撮ってませんでしたが、いつも使っている排水口のネット(ストッキングタイプ)を虫よけカバーに使いました。
こちらは以下の本で紹介されていたやり方です。

これならネットによって虫が入ってこれないし、光はちゃんと通せるのでバッチリです!

しかし、既に葉の内側に潜んでいる虫は逆に閉じ込めている状態に……。
外に出すなら、この対策は発芽前からしないといけませんね。

このあたりで、まだ小さくて虫がついている葉っぱや、茎が折れてしまっているものは間引きました。

2019年6月21日、葉が大きく!

太陽に当て始めてから、葉っぱが急激に大きくなってくれるように!
葉っぱが大きくなったことで、長い茎も見えづらいです。徒長してた事実が隠れてくれました。

ベビーリーフは5cm〜10cm頃が収穫のタイミングですが、好みによってもう少し小さい状態でも収穫して良いとのことです。若ければ若いほど、やわらかくて美味しいみたい。
私はもうちょっとだけボリュームが欲しいので、大きくすることに。

2019年6月26日、初の収穫!

わっさわっさ! だいぶ大きくなりました!

発芽からちょうど1ヶ月経ったところなので、一回収穫してみることに。
かなり密集しているから大きい葉っぱの下には小さい子がまだまだたくさんいます。収穫することで今小さい葉っぱが日光浴できるようにもなるし、間引きも兼ねて。

初めての収穫♪

トマトとパプリカと合わせて、ヨーグルトソースでサラダにしました(*^^)
摘みたてであることと、自分で育てたという喜びの気持ちもプラスされて美味しかったです!

収穫後も、まだまだもりもりです。もっとたくさん摘んでもよかったかも。
ちょっとずつの収穫ならまだ何度も楽しめそうです♪

ベビーリーフの栽培記録2回目

結果的には1回目の栽培で美味しいベビーリーフを無事に収穫できたので大成功でしたが、徒長したため「ダメかもしれない」と思って始めた2回目の栽培。
1回目の反省点などを踏まえて行いました。

2019年6月9日、種まき

今回もスポンジで水耕栽培は変わりません。が、トイレットペーパーを使うことをやめました。

使うものはスポンジと容器のみです。
トイレットペーパー、全然溶けないし中途半端に芽にからみつくし、綺麗に取り外すこともできなかったんです。。使用したトイレットペーパーが溶けにくいものだったのかも。
加えて私の「催芽まき状態の水ひたひた種まき」では、トイレットペーパーによる保湿は必要なかったので。

しかし直で置くだけだと種が流れてしまうので、スポンジに切り込みを入れることにしました。

カッターでやればまっすぐ綺麗に切れるんでしょうけど、私はカッターの扱いが苦手なのでハサミでチョキチョキ。
この切れ込みに種をセットしていきます。

種をばーっと置いて、つまようじの後ろ側で切り込みを開き、ポンポン落としていきます。たこ焼き焼いてる気分になって、この作業めちゃくちゃ楽しいです。笑

実は初回の栽培方法、ほとんどはしっかりスポンジに根付いてくれたんですが、一部はうまく根付けない子も。
このように切り込みを入れて種を入れることによって、結果的に種が根付きやすい状態にもなりました。

セット完了!
種の量も、初回に比べると減らしています。

ベビーリーフの種はたっぷり2回まいても、まだ余っています。

2019年6月12日、発芽

一回めに比べてスポンジの中で発根しているので、発芽がしっかり「発芽」と認識できました。
まだまだ淡い色の芽がひょこっ! 可愛いらしいです。

しかし真っ青なスポンジがちょっと気に入ってません。。笑
90円で5個入りスポンジ、そのコスパは魅力的なんですが「The・スポンジ感」がすごくて……薄い黄色はまだ使いやすいんだけど、青とかピンクとかちょっときついですね。
同じくらいのお値段で茶色いスポンジがあったらいいんですけど。

ここから、お天気の良い日は日向ぼっこをさせることに。

6月15日、双葉がしっかり開く

どっしりとした双葉がしっかり開いてくれました。
1度めのひょろひょろが信じられないくらい。笑
発芽からここまで、同じ期間でこの違いなんですよね。びっくり。わかっちゃいたけど、太陽って改めてすごいなぁ。。

6月22日、もさもさ

もさもさしてきました。
種まきから2週間ギリギリ経っていないのに、なんだかもう美味しそう。

6月24日、成長を続けます

葉っぱがどんどん大きく成長。
やはり日光をいっぱい浴びた葉っぱは色も良いです。

しかし、ちょっとの油断で虫もつきやすいです。。
1個目の超・密集したベビーリーフに潜んでいた虫が、お部屋に置いている時にこっちにもぴょんっとやってきたようです。
虫にも美味しそうな葉っぱがわかるんですね。

小さいハダニのような虫なので、ピンピン弾くとポロッと落ちてくれます。
でもやっぱり虫は苦手だなぁ。。

7月1日、収穫

種まきから一ヶ月経っていませんが、葉っぱが十分に大きくなったので収穫します。
太陽に当てると成長も激早ですね。

一回目のより短期間なのに、なかなか大ぶりの葉っぱです!

お中元でハムのセットをいただいたので、お昼にカルボナーラを。その上に、収穫したベビーリーフを乗っけてみました。
パパッと作ったのでちょっと適当感がありますが(ど真ん中に乗せるより端に添える方が良かったですね。。)、チーズたっぷり入れた濃いめのカルボナーラに、シャキッとしたベビーリーフの食感が美味しかったです〜(*^^)

まだベビーリーフ収穫できます♪
ちなみに一番最初に栽培したベビーリーフも、この間に2回収穫してサラダにしていただきました!(こっちはそろそろ収穫全て終わりそうです)

緑のある生活、新鮮な野菜を食べられる生活♪

一回目はちょっと嫌〜な空気も漂いましたが、結果としては美味しくいただけるベビーリーフに育ってくれたので大成功です!

太陽が落ちてくる秋以降は、室内栽培でもしっかり日光浴が出来て、完全に虫をシャットアウトした栽培ができそうです。夏場は日光浴させると、どうしても虫が……。
季節的にも、初夏〜夏は虫が多くて秋になると減るみたいですしね。

でも成長があっという間なので、虫がついちゃっても被害に合う前に(もしくは最小限の被害に抑えて)収穫ができます。

そして毎日ニョキニョキ育ってくれるベビーリーフはとても可愛いし、何より「ちょっとだけ葉物野菜がほしいな」なんてときにすごくありがたいです!

ベビーリーフは栄養も豊富!

また、ベビーリーフって小さいからあんまり栄養ないイメージがあったんですけど、実はむしろ小さいからこそ栄養が豊富。

発芽して小さいうちに収穫するので、幼葉の持つ栄養をまるごと摂取できるんです。

様々な野菜がミックスされたベビーリーフは単体でも賑やかなので、食卓の彩りにバッチリです♪

とにかくコスパ重視の栽培

今回の栽培は初回ということで、とにかくコスパ重視の栽培を試してみました。

スポンジは5個入り90円のもの。
種は50円。そのうち使用分は1/4にも満たないほど。

液肥は粉タイプの120g入り580円でしたが、この120gは水耕栽培の場合1000倍に薄めて使用するので、なんと120000リットル分作れてしまうんです。
数年かけて使いきれるかどうか。。有効期限ないのが救いです。笑

そして容器は、お金のかからない食品トレー!

コスパ最強の栽培でした(*^^)

サイズ的には、1〜2人分の添える程度・他の野菜と混ぜてサラダにする程度であれば私が使ったエリンギパックのような容器のサイズで問題ないかと思いますが、単体でガッツリ食べたい場合や大人数で食べる場合は、もっと大きな容器で栽培するのがお勧めです。

ちなみに最初の方にも記していますが、黒いトレーだと夏場に外に出す場合は水温が上がりすぎるのでお勧めしません。直射日光に当てる場合は特に、白など熱を吸収しない容器がお勧めです。
気温が低い時期なら逆に良いのかもしれませんが、試せていません。

水耕栽培の敵「藻」も出現せず

「液肥に日光が当たると藻が発生する」というのが、「水耕栽培あるある」です。
そのためアルミホイルやアルミシートで覆うなどして、液肥に日光が当たらないようにするのが一般的な栽培方法。

私が行ったベビーリーフ栽培はそういった「藻対策」を一切していません。むきだしのスポンジに液肥を注ぎ、今回は特にガンガンに日光に当てました。
しかし栽培期間が短いため、藻は全く発生しませんでした。

これもベビーリーフが水耕栽培初心者にも向いている理由のひとつですね。
本当に手軽にできる栽培でした!

次回はオシャレに栽培を

お財布に優しくて素敵なエコ栽培。

でもやっぱりお部屋に置くには、お部屋のムードを壊さないようにインテリアにもちょっとこだわりたいのが乙女(?)心です。
栽培経験値も少したまったので、今度はコストを抑えつつもオシャレに見えるような栽培を模索したいと思います(*^^)

不安な方は栽培キットも

水耕栽培、始めたいけど失敗したくない!と言う方は、専用の栽培キットも販売されているため、それから始めてみるのもアリだと思います。

自作よりもお値段はかかりますが、全て専用のものなので失敗はしにくいはず。そして食品トレーでやるよりもだいぶオシャレ。笑
届いたその日から手軽に始められるので、手っ取り早く水耕栽培の楽しさを知ることができると思います。
種や培地は回数分しか使えませんが、容器は末長く使えますしね。

自分に合うやり方を模索できるのも水耕栽培の魅力

水耕栽培はいろんな人がいろんなやり方で栽培をされています。正解ってないんじゃない?というほど、栽培方法がたくさん。
人のものを参考にしながらアレンジを加え、自分に合うやり方を模索していくのもとても楽しいです(*^^)

ぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね〜!
そしてもっと良い方法があれば、私も教えていただきたいです♪

ちなみに「虫が嫌!」という方や失敗したくない方は、秋からのスタートがお勧めです。
夏は虫が多いだけでなく、暑さで野菜たちがへたることが多いそう。
特にレタスは暑さに弱いみたい。今私は絶賛育て中ですけどね。
秋から始めると失敗しにくいみたいですよ〜!